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Can't always walk on the flowery road.

Red Dead Onlineでプレイヤーは、その日暮らしの無法者です。
いつでも日の当たる道を歩けるわけでもありません。
冤罪とはいえ脱獄囚ですし。

夫のフィリップを失い未亡人となったジェシカ・レクリークが調べた真相によると、たまたま町に来たばかりで素性の知れないプレイヤーは、濡れ衣を着せるに丁度いいと思われたらしく。

まだ科学的な捜査などが行われていなかった時代。
容疑者に仕立て上げられるなんてのは少なからずあったでしょうね。
こと権力者が裏で糸を引いていれば、もう逃れようもない。

フィリップ・レクリークを殺したのは、土地管理の共同経営者であったエイモス・ランシングの義理の兄でギャングのテディ・ブラウン。
リンカーンが発効したホームステッド法の揮っていた時代に終わりが見え、土地管理ビジネスに陰りが見え始めたころだとすれば動機も納得です。
共同経営者がいなくなれば、単純に利益は倍掛けですから。

ちょっと前にクリアしている「1人残らず皆殺しKill Them, Each and Every One」で、テディ・ブラウンを殺して実質の復讐は終わったわけですが..

裏で糸を引いていたと思われるエイモス・ランシングからの呼び出しに警戒したジェシカの依頼を受け、会合に護衛として付き添うことに。

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いろいろとひどいことも言われたみたいで..めずらしく落ち込んでる?
ジェシカさん、けっこう激情家で未亡人らしくないというか。
本編RDR2に出てくる女性らも勝気やら強気が多いのは何かあるのかな。
箱入りお嬢様のペネロペですら女性参政権の獲得運動活動に参加してたり、メイカー側の(ディレクターの?)趣味なのかも。

ともあれ導入ミッション「チャンスの地」の、最後のミッションです。

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この、ほか面子のむさ苦しさ!
「そうそう、これこれ」という脂っこさです。

さて、呼び出されたのはウェストエリザベス州のブラックウォーター。
開通前の駅舎建設予定地に駅馬車の停車場がある途上の町。

現れたエイモス・ランシング曰く、共同経営者のどちらかが死んだ場合には少額で事業を譲る契約があったとか何とか。
「というわけで、こちら」とばかりに差し出されたのは500ドルぽっち。
そんなわけがあるか、と激高してジェシカがエイモスを撃ち殺してしまう。
街中で、ね。
法執行官が駆けつけてこなかったのは人払いのせいか。
悪だくみでなければそんな仕込みも無用なはずで「難癖つけさせてやっちまおうか」なんて考えだったんじゃないかと思います。

ジェシカと付き人のホーレイを庇いつつ、馬車に乗って町から逃げ出すわけですが..ここでホーレイのほうに付いていると、ジェレマイヤというひとから書類を受け取る件があるんですね。
このジェレマイヤさん、本編RDR2のほうで出てきた元奴隷商人の飲んだくれなのだろうか? 銀行に差し押さえられた家から思い出の品を取ってきてほしい、なんてお願いをしてくるひと。
ちょっと顔まで思い出せないけれど、たぶんそうなんだろう。
じゃなければ、わざわざ出さないよね。
この件で、決定的に落ちぶれちゃったというわけだろうか。

Red Dead Onlineは本編RDR2の数年前で、わりと脇でチラホラ見知った顔が出てきたりします。そういうのを見つけるのも、ちょっと愉しい。

どうにか逃げ延びたあとは、あっさりジェシカさんたちと別れておしまい。
この「憎しみの結末Destroyed by Grief」で導入ミッションも終了。

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ちなみに、いまのところ”名誉度が高い”ルートでのミッションのみ紹介。
名誉度を下げると、ほか4つの”名誉度が低い”ルートが解放されます。
銀行強盗の時間Banks Don't Rob Themselves」なんてミッションもあるとかで大いに気になりますが、名誉度を下げるのは大いに手間なので未プレイです。
2キャラめちゃん、なるべく名誉度は上げないようにしていたのに。
どうあっても普通のプレイでは右肩上がりしてしまう。

ときどき見かける大量虐殺は帳尻合わせかも?
だからって、さすがにゲームとはいえ気持ちいいもんじゃない。
”名誉度が低い”ルートはプレイできそうにない、かな。
まあ、愉しければ良し。
次回はRed Dead Onlineでの狩りと釣りについて紹介しましょうか。

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