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「#SaveRedDeadOnline」て、いやいや比べてどうするの

2018年10月26日にリリースされた「Red Dead Redemption 2」は、西部開拓時代の終わりを舞台にしたタイトルです。
のちに「Red Dead Online」もローンチされ、いまも多くのプレイヤーたちが愛馬を駆り荒野を駆けています。

「Minecraft」に次いで、世界で2番目に売り上げた「Grand Theft Auto 5」と同じゲームメイカーのタイトルであり、本編と舞台を同じくしてオンラインゲームとして楽しめる作りも同じ。

そんなことが、まさか火種になるなんて。
ちょっと驚いています。

これシンプルに「アクティブユーザーが課金しないから」だと思うんです。
圧倒的にユーザー数が違うのもありそうですが、どんな企業でも金が落ちてくる方へつぎ込むのが当たり前で、それだけの話かと。
私も長らくプレイしているひとりですが、ほぼ課金の必要がないんです。
良くも悪くも。

たとえば一方は現代を舞台にしているので、乗り物だけでも多種多様。
ゲーム内マネーで買い揃えるまで稼ぐには膨大な時間が必要で。

ところが、こちらは西部劇。
「愛馬は1頭でよろしい」と気取る私のようなプレイヤーがいるかも。
これと決めてからは、銃も1つきり。
あれこれ目移りすることなく、スタイルを貫く。

イーストウッドが映画の中でリボルバーのコレクションを自慢したりしないように、もう粛々と「そのとき、ただ撃てるように」と手入れするように。

だって西部劇ってそういうもの。
そもそも課金に向いてない。

こんなものはデモじゃなく、ただのお遊び。
幾らあれば追加コンテンツできますか? とクラウドファンディングで資金を募るだとか、そんなアプローチがあってもいいんじゃないかと。

Rockstarゲームス関連メディアの記者も、のっかってみた感じしかないし。
もっと正攻法で抗議しないと、本当に救われないかもよ?

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