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家でも出来る仕事を出社してすることに疑問を抱きはじめたら、もう病んでる

ときどきテレワークにします、ラクなので。
通勤しないってだけで、タイムスケジュールは劇的に変わります。
唯一にして最大のメリットです。

いつもの電車に乗れる時間には身支度を終えるようにしているし、そもそもテレワークで端折るのは”通勤すること”だけ。
目覚ましを遅らせたり、着替えなかったりはしません。
しなくていいことを増やすと”出社する”にも違う意味が増えるから、です。
在宅で勤務する、は”通勤しなくていい”だけ。
もっと特別なこと、みたいに日常化させてしまうとリハビリで苦労をするのは目に見えてるし、そんなバカバカしい苦労はしたくもありません。

ただ、敢えて苦労を買うってほうが世の中には多いようで。

若いときにしかできない貴重な経験をして”苦労”という言葉に集約していることわざもありますが、まあ確かに貴重ではあると思うんです。
日本で”リモートワーク”が奨励されることなんて、今後あるかどうか。
歓迎の風潮も「出かけなくてすむラクさ」のほかに理由なんてあるでなし、
甘い汁が吸えるうちにって向きが大半でしょうね。

ただ、この先ずっとテレワークになんて悪いことにしかならないんで。
来年か、再来年か。
さすがに今年のうちはないでしょうし、もしかしたら5年後くらい?

早いところ終わらせないと、いちばん続いて欲しいって思っている世代って運動器症候群ロコモティブシンドロームで将来えらい目に遭う層なんですよね。
ちょっと肥っちゃって、なんて平和なほう。
通勤しなくなったくらいで肥ると思えちゃうくらい運動してないって、ほぼ確実にダメでしょうね、長くなればなるほど要介護予備軍も増えちゃう。
ゆっくり寝てられるし、なんて言って将来の寝たきりとか笑えない。

でも、いちばんテレワークを謳歌してる世代。
ぐいぐい衰えてるって知らないでしょうね、出掛けないんだから。
ちょっと億劫になってきてるなら、週イチでも通勤に切り替えてみたら実感できるはずです。きっと驚くほど歩けなくなってるはずなんで。

そうならないように、テレワークはときどきだけ。
ラクしすぎるとダメになるのは、どんな人間でもいっしょです。

ちゃんとワークアウトしてるってひとなら、平気なんでしょうけどね。
ただ、そういうひとはスタイルも仕上がってるひとなので。
ちょっと肥ったのと言ってるひとは、本当に気をつけたほうがいい。

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タイトル画像は「なごやのまゆこ」様のものをお借りしました。
ありがとうございましたm(__)m

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