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Cutting edge of a female liberation activist wearing bloomers.

Red Dead Onlineを2キャラめでプレイし始め、驚いたことにブルマを見つけたので購入。この時代のそれは、日本で知られているブルマと違うもので、当時の女性解放運動家にちなみそう呼ばれていました。

日本の、あの美意識の欠片もないものに成り下がったのは何故なのか。
そもそもブルーマーは女性解放の象徴だったはずなのに。
古くさいしきたりに則るガチガチに身体を拘束し動きを制限するものから、自由度が高くゆとりあるものへ意識が変わる過渡期で生まれたもの。

ゲーム内の衣料品カタログに1つきりですが載っていたのを見つけて驚き。
まったく見かけたことがなかったので。
各地を講演で飛びまわるような著名な女性解放活動家が、トレードマークのように身につけていた当時お決まりの衣装で、あって当然といえば当然。
締めつける系のコルセットと合わせるなんて以ての外です。

もし当時、アフロ・アメリカンでブルーマーのガンマンなんてのがいたら、後ろから撃たれたんじゃないかと思います。どうしてなのか奇抜なカラーのものしかなく、ちょっとつまらないけど黒で統一となりまして。
わりに、悪くない。

さておき「1人残らず皆殺しKill Them, Each and Every One」という物騒な名前のミッションへ参加。

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このミッションは、導入ストーリーである「チャンスの地」で山場の1つ。
自キャラを冤罪で投獄し、ジェシカを未亡人とした犯人の潜伏先がわかったとかで追い詰めに向かうものの着いた先は要塞で、先遣隊も苦戦中。
こんなの着てちゃ動けないだろ的な甲冑を着せられて、突入させられます。

しかもチーム編成マッチメイクで集まらず、ふたりだけ。
ランクも同じく20前後と、なかなか不安です。

この、タイトル画で右にいるおっさん。
やたら突っ込むので、もう何度も蘇生させられました。
まあ、愉しそうだったからいいけどね。

セール中なので買ってあったポンプ式ショットガンも便利でしたが、やはり取り回しの良さでネイビーリボルバーの勝ち。
リボルバーと思えない射程には、いつも救われます。

さすがに忙しかったので、ミッション中のスクショは撮るヒマなし。

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どうにか残っていたのはクリア後に敵が籠城していた要塞の全景。
で、おもしろかったのは、そのあと。
「次はどうするか」と考えながら馬を走らせていると、こちら目掛けて馬を走らせているらしいプレイヤーが。
見ればチーム編成マッチメイクで一緒になったおっさんでした。
追いついてから、ずーっと手を振り続けてくれました。
蘇生しまくったから、お礼だったのかな?

ただ、そのあとずっとスピードを合わせてついてくるんですね。
ちょっと怖くなったので、そっとゲームから抜けました。
なんか、ごめん。

賞金稼ぎのあれやこれを書こうと思ってたんだけど、次回にしましょう。

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