イカの塩辛を和えるだけのパスタです
2019年の5月末からnoteに書き溜めはじめた。
最近は気に入りのゲームについてばかりだが書いているのは楽しい。
同じくらい、読んでいて楽しいというのもある。
知らない誰かの考えていることをチラと覗き見るような感覚が好きだ。
なかでも「ありのす/瞬殺飯と日々のこと」は、更新を楽しみにしている。
初見で、「瞬殺飯」なるパワーワードに射抜かれた。
「#いま私にできること」で思い浮かんだのは、わりに凝ったものを作ってしまいがちな私が唯一これは自信をもって瞬殺と断言できるレシピの公開であった。なんとなく、そもそもの趣旨とも異なる気はしているが、たとえば在宅勤務が続く中で、いつも食事の用意を任せきりの旦那さんが思い立って作るにも手軽だし、こればかりは誰が作っても下手がない(はずである)。
名づけるなら「Solo Calamari Salati(イカの塩辛を和えただけ)」か。
説明するまでもないのだが、念のためレシピらしく書いておきたい。
①まず何よりパスタを茹でる(少し太めのほうが合うように思う)。
あとで塩辛と和えるので塩は少なめに、ということもない。
塩を控えるとモチモチ感が弱くなってしまう。
②イカの塩辛とニンニク、オリーブオイルを混ぜておく。
一人前の目分量で、イカの塩辛はカレースプーンで大盛り2さじ。
オリーブオイルは倍量。ニンニクはチューブのもので適当に。
これなら料理をしない男性でも悩むことはないだろう。
③茹であがったパスタを湯切りし、②と和える。
湯切りは適当で、少し残ってくらいのほうが乳化してソース然となる。
④ネギでも大葉でも、あれば刻んでのせるとそれっぽくなる。
粗挽きのブラックペッパーもオススメしておきたい。
お子さんであれば、ハチミツをティースプーンいっぱい足してもいい。
これ以上の工程はない。
端折れば、茹でて和えるだけで出来あがる料理である。
茹で時間を考えなければ実作業は5分もない。
よく冷えた白ワインにも合うし、飲んだくれたい休日にはもってこいだ。
是非お試し頂きたい。