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横の関係

ども!

今日は早めにnote更新!

川嶋です!

最近、パズドラにハマりだしたんですよ。笑

僕が中学1年生ぐらいにリリースされた記憶があるんですけど、あってるかな?笑

長く人気のあるスマホゲームの代表です。

数ヶ月に1回ペースでハマるんですよ。

そのタイミングで彼女もハマって一緒にやるんですね。

まぁ、彼女より僕の方がやってる歴が長いからちょっとだけ知識あって、ちょっとだけ上手いんですよ。

一緒にやった時、彼女が敵を倒すと僕が

「やるやん!」

って、褒めるんですよね。

いつもこのやり取りをしてて、

ある時、アドラー心理学の

「横の関係」

の話が頭に出てきました。

「アドラー心理学」と「僕と彼女のパズドラ」

なんの関係があるん?

となるかもしれません。

パズドラは置いといて、、、笑

僕が何気なく言った

「やるやん!」

の部分です。

これは、彼女が上手くやったことに対して

僕は、褒めるという行為をしました。

アドラー心理学では、

他者を褒めてはいけないし、叱ってもいけない

とされています。

どうして褒めることがいけないのか。

ほとんどの人が疑問に思うでしょう。

でも、これを聞いたら納得していただけるかなと思います。

「褒める」という行為には、

「能力のある人が、能力のない人に対して下す評価」

という側面があります。

つまり、パズドラの話でいうと

僕が「能力のある人」で、彼女が「能力のない人」です。

この時点で、僕は彼女を「パズドラ」での対人関係において

「縦の関係」

を作り出しているんです。

上下関係のことです。

僕は無意識に彼女との関係に優劣をつけていたんですね。

これに気づいた時、本当にゾクッとしました。

もっと一般的な例を出すと、親子の関係です。

親が子を褒めたり、叱ったりする、この瞬間親は子を下に見ています。

なぜ褒めるのか。

「自分より能力の劣る相手を操作すること」

を目的としています。

どういう事なのかというと、自分が他者の課題に介入しているんです。

親が子に対して言う、皆さんが1度は聞いたことのある

「勉強しなさい」

が典型的です。

子供が勉強するかしないかを決めるのは、その子供の課題であって、親の課題ではないです。

そして、親は

「テストの点が悪ければ怒る。」

「テストの点が良ければ褒める。」

子供は、

「怒られるから勉強する。」

「褒められるから勉強する。」

こうして、子供は評価してもらうために勉強してしまう。

勉強は自分のためにするもの。

誰かに言われて、誰かのためにするものではないのに。

この場合、親がするべきなのは介入ではなく、

「援助」

です。

「介入」と何が違うのか。

「介入」は、他者の課題に土足で踏み込み、「あれやれ」「これやれ」など指示すること。

「援助」は、課題の分離があり、横の関係がある。勉強は子供の課題であることを理解した上で、できることを考える。

ようは、子供に「自分は勉強が出来るのだ」と自信を持たせ、自分の力で課題に立ち向かい解決するように働きかけること。

親子であろうが、縦の関係ではなく横の関係を意識するべきである。

この横の関係に基づく援助のことを

「勇気づけ」

と言います。

これまでは、対人関係をではなく、で考えるべきだというものでした。

では、どのように横の関係を築くのか。

横の関係のための具体的アプローチについてです。

1番大切なのは、他者を評価しないこと。

先程の、パズドラの例だと、

「やるやん!」

親子の例だと、

「テストの点が悪ければ怒る」

「テストの点が良ければ褒める」

のようなことです。

評価しないアプローチの仕方は、

「ありがとう」などの感謝。

「嬉しい」と素直な喜びを伝える。

「助かったよ」とお礼の言葉を伝える。

などです。

人は感謝の言葉を聞いた時、自分が他者に貢献できたことを知ります。

「貢献」

これがキーになります。


課題に立ち向かうためには勇気が必要です。

どうすれば人は勇気が出るのか。

答えは、、、

「自分には価値があると思えた時にだけ勇気を持てる。」

では、どうやって自分に価値があると気づくのか。

至ってシンプル。

人は、「わたしは今共同体にとって有益だ!」と思えた時に自らの価値を実感出来る。

つまり、自らが主観的に見て

「わたしは他者に貢献している!」

と思うことで価値を感じる。

子供などは、親から「ありがとう」と声をかけられることで、子供自らの価値を実感し新しい1歩を踏み出す勇気を持ち、貢献しようとするかもしれない。

勇気づけのアプローチをするために、まずは他者に関心をもつ!

そして、横の関係を築く!

まずは、「わたしとあなた」という共同体の最小単位から試していこう。

それが出来れば、もっと大きい共同体での横の関係が可能になる。

そうなれば、「わたしと他者」全てが対等に

『横の関係』

を築けるだろう。


自分の中でまだ全て理解出来てないため、意味が伝わらないかもしれません。

まぁ、まだ始まったばかりなのでしゃーないっす!笑

これからこれから!

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