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私論現代アイドル論5

(※)基本的に私見と主観を基に書いています。アイドルを約10年見てきたうえで考えたことを書き綴っています。

なぜハロプロが好きなのか1-Ⅰ

ハロプロの特徴


現在アイドルはたくさんいます。ハロプロはもちろん、AKBグループ、坂道グループ、スタダ系、など、メジャーアイドルだけではなく、地下アイドル、地方アイドルは数えきれないほどいます。
 なぜハロプロが好きなのか。ヲタなら、考えます(わたすはかんがえました)。私はもともと矢島舞美が好きでヲタになったので、基本顔が好きです。私の好きの基準の一つは顔なのです。
 顔が好きなら、ハロプロじゃなくてもいいはずです。さらに言えば、ハロプロはルックス重視ではなく特徴あるメンバーが多いので(褒めてますよ)、AKBも一般にヴィジュアルはあまり高くないといわれますが、探せば、タイプの娘くらいいます。さらに、坂道グループはヴィジュアルレベルが高いといわれています。坂道グループは軽度のヲタクですが、現在は特定の推しがいません。
 ハロプロはヴィジュアルで好きなわけではありません。ハロヲタが好きな顔(福田真琳〔敬称略〕の顔)が私も好きだったので、ハロプロ顔が好きなのは間違いないですが。
 一般にハロプロを好きな理由として挙げられやすいのはパフォーマンス力がよく言われます。歌・ダンスのうまさは多くの人に評価されています。しかしこの点も他アイドルにも個々のメンバーごとに見ていけば、パフォーマンス力が高いメンバーがいます。さらに、地下に行けば埋もれた原石がいたりします。パフォーマンス力が高いだけではないです。
 ハロプロの長所として歴史がある、ということもあります。ハロプロは25周年もの長さがあります。しかし、AKBグループも今や歴史は15年以上あり、坂道グループ、乃木坂46も10年を超えています。今や、ここら辺のメジャーアイドルも十分歴史を重ねてきています。なので、歴史があるだけではハロプロの専売特許ではなくなっています。
 では何がハロプロは違うのか

なぜハロプロがすきなのか

 私がハロプロが好きなところはパフォーマンス×歴史ということです。
 ハロプロの歴史上には歴代のメンバーからのエースの継承、歌割の継承があります。各グループのエースの系譜、歌姫の系譜、歌唱力の向上、過去の映像を見ると、明らかに、歌がよくなっていたり、表情がよくなっていたりします。パフォーマンスに疎い私でもわかるくらいの変化があります。
 よくプロ野球ではなく高校野球が好きという人がいますが、それに近いのではないでしょうか。この部分をさらに突き詰めると、研修生に行くんでしょう。

実感したパフォーマンスの向上


私が初めて感じた変化が、℃-uteの中島早貴の歌唱力が℃-ute終盤、急に改善されたと感じた時でした。当時、中島早貴の歌唱力の改善について、「お前が歌うまくなるんか⁉」と思った記憶があります。当時、萩原舞の歌がスランプ状態でしたので、「そっちじゃないんかい」、と。
 また、近年のパフォーマンス向上といえば、植村あかりです。現在では歌うまメンバーに入ることもありますが、JUICE=JUICE結成からしばらくはただのヴィジュアルメンバーで歌は音程も不安定でした。それから鍛えてきてうまくなって、尊敬しますね


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