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アニメ

アニメ聖地

アニメの聖地で1番多いのは聞くとほとんどの人が東京と答えます。

じゃあなぜ?東京にここまで集中するのかと言うと、

アニメの制作会社が多く、東京の地名が知名度が高いので集客率を稼げると言うことも要因なのかもしれません。

アニメとは

コマ撮りなどによって、複数の静止画像により動きを作る技術で、アニメは作られています。

手書きアニメを作る為には根気がいります。

根気をいる作業は昔からあって、日本独自の伝統工芸・浮世絵などと似ていて

海外にはない日本独自の文化があったからこそ、自然とアニメ業界で花開く事が出来たのでは無いかと感じます。

単にみて楽しむだけではない

例えば、キャンプアニメを見たらキャンプのオススメスポットやキャンプを始める為の知識がつきます。

しかしアニメで見られる情報量は少ないです。

でも子供や大人がアニメを見たことでで聖地巡礼や新たな趣味を見つけたりする事が出来ます。

それによって趣味が飛躍して夢の構築に繋がったり、

自分と似ているキャラクターを探して見る事でどこが長所でどこが短所なのかを客観的に見る事が出来たりもします。

地方の聖地

例えば、ばらかもんと言う長崎の五島列島を舞台にしているアニメでは、

実際の景色にプラスして、夕焼けの景色を見たときにどう感じるのか?を絵で表現することで

写真では絶対に表現出来ない、実際に五島列島にいるかの様な映像を見る事が出来ます。

こういった映像を見る事で実際に行ってみたい!

他にもアニメで食べられていたこのもん(大根の甘酢醤油漬け)を作ってみたい!

と感じて貰えることで五島列島のアニメ≒ばらかもんという独自のブランド化を作ることが出来ます。

これこそが東京などの聖地過密地帯には出来ない地方の聖地にしか出来ない強みだと感じます。

まとめ

昔のアニメと違って今のアニメは、自分がどういった作品を作りたいかではなく

人が求める作品だけをアニメ化してアニメ制作をしてるように感じています。

芸術作品と違ってアニメは売れなければ意味がなく死んでから称賛されるなどまずない、

確かにそれは理解しているが日本以外の国は別として日本全体のアニメ業界が

人の為に仕事をするのではなく、自分の保身の為に仕事をする

そんな世の中になれば間違いなく日本文化は今でさえ薄れつつあるのに消滅します。

そうなれば最初に話した日本独自の根気のある作業は人件費削減の為に省かれ日本アニメは地に落ちます。

一件アニメと聞くと日本文化は全く関係の無いものだと思うが、アニメと密接に関係しています。

今のアニメ業界は変換期が来ていて、制作会社がアニメーターの給料を安くして雇って

アニメ一本の価格を安くしていたが、アニメーターの給料を見直す動きが出ています。

なぜ?そういった事が起きるのかと言うと上の人間は自分の保身の為に仕事をしているが実際アニメを書いているアニメーターは人の為に仕事をしている、

そういった金にはならないけどアニメーターがクオリティーを下げないように日々頑張っていたからこそ今の日本アニメがあります。

上の人間、下の人間も関係なくより良い物を社会に出す!そういった事が現実になればアニメだけでなく社会全体が良くなるのでは無いかとそう感じます!

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