経営者になって思うこと

孤独と不安との戦い
自分の城を持ちました。
自分のやりたいように、
自分のペースで何事も出来ます。
でもまずやってきたのは孤独と不安でした。

何を決めるのも自分一人
お客様が来ないともっと一人
悩みを打ち明けられる人も居ない
まったくの第三者と話す機会もほぼ無い

売上の数字を見ては悩み凹む
借金だってある
返していけるのだろうか
生活していけるのだろうか
この不安からいつ解き放たれるのだろう
考えたってしょうがないことを考える日々

かといってやる気もなかなか出ない
きっとストレスフルなんだと思いつつ
何も出来ていない気がして自己嫌悪になる
毎日朝起きてうだうだして
お店開けるのがやっとなくらい

生活のために昼間バイトした方がいいんじゃないかとも思うが、体力持つのか、自分の店が疎かになるんじゃないかと思うと踏み出せない。

飽き性な自分との戦い
オープンして2ヶ月。
誰か代わりに店に立ってくれるなら
店を譲ってもいいとさえ思う。
そうだった、
自分はプレイヤー向きじゃなかった。
そしてこの上なく飽き性であった。
と、再認識している。

お店という形じゃなかったのかもしれない
やっぱりもっと色々な人が集まれる場所を作りたい
という思いが先行する。
まだ始まったばかりなのに。笑
やりたいことは一緒だけど、
また違う形を作り出したい衝動に駆られる。
プロデュースがしたいのかなぁ…
なんて。

もっと沢山サードプレイスを作って
もっと沢山の人の居場所になって
関われる人を沢山作りたい。

溢れる想い
やっぱり間違ってない。
やりたいことは変わらない。
全員が心地良い場所ってのは難しいのかもしれない。
だったらそれぞれに合う場所を
それぞれにつくればいいのだ。
やりたい。
それだけのお金と知識を持ちたい。
どうしたらいいだろう、
もっと考えたいし繋がりたい。

まだまだがんばろう。
燃え尽きている場合ではない。