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絶品パラパラチャーハンの肝は卵と○○!

おはようございます。今日は簡単にパラパラチャーハンを作るポイント2点をお伝えします。

この記事は

・自宅でおいしいチャーハンが食べたい!

・一度で良いからパラパラチャーハンを作ってみたい!

という方に向けた記事になっています。

皆さん、チャーハンを作ったとき「卵がうまく絡まなくて、ご飯がだまになっちゃった」、「パラパラにはなったけどなんかパサパサしてる」といったことありませんか?

わたしも、今までの人生で何度も作ってきましたが、水分が多くてネチョネチョしたり、パラパラになったと思って食べてみたら、パサパサしていたり。なんだこれって思うことが何度もありました。

しかし、最近パラパラでしっとりとしたチャーハンが作れるようになってきました!

きっかけは、「マツコの知らない世界」にてチャーハン特集を見ていたときです。厨房でチャーハンを作っているVTRが何度か流れ、その作っている様子を見ていると、2点共通点を発見したのです!

さらに、共通点を発見したとき、お世話になった料理の先生の言葉を本当の意味で理解することができました。

その共通点と先生のご教示を思い出して次の日作ってみると自分史上最高のチャーハンができました!今日はそのポイントをお伝えします。

ポイントは卵と油

タイトルの通り、ポイントは卵と油です。

順番に解説していきます。

ポイント1:卵

卵はケチらずに多めに使用しましょう。

高校時代、料理の先生が「チャーハンをパラパラにおいしく作るコツは、卵か油でお米をコーティングさせることが大事」といっていました。

確かにお米一粒一粒をコーティングさせるなら、卵は1つよりも2つの方がよいですね。

また、「炒める前に卵に混ぜて炒めるとパラパラになる」とよく聞きます。しかし、わたしはあまりおすすめしないです。実際にやってみると、確かにパラパラにはなりますが口に入れたときに、もそもそしてあまり口当たりがよくありません。

別々の場合は、先に卵を入れてある程度加熱したら、お米を入れます。この時、木べらなどで、卵に押しつけるようにお米を炒めると、ダマが少なくなり、パラパラになります。

ポイント2:油

油も多めに入れましょう。

なぜかというと、先ほども書いたとおり、卵と油でコーティングすることで、あのパラパラ感は生まれます。

さらに、油は卵にはないしっとり感を持たせてくれるので、卵の良さ、油の良さを最大限に生かすとおいしいチャーハンができあがります。

もし、油の量が気になる場合は、油の種類を変えてみてはいかがでしょうか。

わたしは、米油や、オリーブオイルをおすすめします。特にオリーブオイルは不飽和脂肪酸を多く含み、悪玉コレステロールを減らしてくれる体に良い油です。思ったよりもクセはなく、料理の邪魔をしないので使いやすいです。

また、ごま油もよいのですが、ごま油は最初に入れると風味が飛んでしまうので、いれるなら最後の仕上げに入れるとよいでしょう。

その他のポイント

卵と油に関してはお店も家庭でも変りませんが、火加減や味付け・具材に関してはそれぞれ好みが分かれると思います。ここはわたしの好みも入ってしまうのでさらっと見ていた開けたら幸いです。

・火加減に関して

火加減はわたしは強火で最初から最後まで仕上げてしまいますが、最近では家庭だと弱火で仕上げる方が良いという声もあります。

これに関しては、「強火だと焦げちゃいそうで焦るから弱火のほうがいいわ」「どっちも作ってみたけど強火の方がおいしかった」とそれぞれのお好みで決めた方が良いかと思います。

・味付け・具材に関して

味付けはわたしは塩こしょう、鶏ガラスープの素、香り付けくらいの醤油で味付けします。特に鶏ガラスープの素は気持ち多めに入れていただくと、お店の味に近づきます。

また、具材は基本ネギ、カニカマは入れます。あとは気分でしらすや大葉を入れてしらすチャーハンにしたり、最近はまっている具材は紅ショウガです。刻んだ紅ショウガを入れるとショウガのパンチが効いて、癖になる味わいです。

お子様がいらっしゃいましたら、味は薄めにしてウインナーや野菜を小さく切って入れるとおいしく食べれられルのではないでしょうか。チンゲン菜も相性抜群ですよ。

まとめ

今日はおいしいチャーハンの作り方のポイント2点を紹介しました。

「チャーハンをパラパラにおいしく作るコツは、卵か油でお米をコーティングさせることが大事」

わたしはこの言葉が忘れられなくて今でもチャーハンを作るときに思い出します。これはお店でも家庭でも同じことがいえるでしょう。

大事なのは、卵や油でお米をコーティングすることです。コーティングすることで、お米一粒一粒がはなれて、パラパラチャーハンができあがります。

卵や油を少し多めに使って、お店の味を再現してみてはいかがでしょうか。

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