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ウェルカムスペースでいかにこだわりを見せるか -こだわり強め嫁による結婚式の準備④-

こだわり強い人こそこだわりたい、それがウェルカムスペース。そして一番用意するのが楽しかった!
何かのヒントになればいいなと思い、おすすめのお店やサービスを紹介したいと思います。

適当に色々集めて並べるだとか、夫婦の共通の趣味を全面に押し出すとか、そういう場合でもまずは「どんな雰囲気にしよう?」を決める必要があります。イメージが広がるので、PinterestやInstagramでひたすら見るとおのずと"これやりたい"が浮かんできます。
式場の雰囲気や制限もあるので相性は考えないといけませんが、イメージを持っておけば無駄な買い物や「思ってたのと違った!」と直前に焦ることもないはずです。

そして必要なもの、あったらよさそうな物たちをどうやって手に入れるか。どこまで手作りするのか。その判断が必要になり、探すのがとても大変なわけです。

ということで何かのヒントになればいいなあと思い、私の場合を下記に紹介させていただきます!

お店で購入したもの

花材

アーティシャルフラワーを集めて自分でミニブーケを量産しました。それを花瓶に入れて何個も並べるやつです。今どきっぽい。
100均などの造花はあまりにも安っぽいです。こだわるのなら断然アーティシャルフラワーがおすすめです。

都内の大好きなお店置いておきます…この世の全てが置いてあります。

浅草橋に実店舗がありますが、オンラインショップも使いやすかったです!

気にした方がいいポイントは挙式日の季節に合ったお花を選ぶようにした方がいいという話です。好きなお花や意味のあるものなら全然いいのですが、極端な話で秋冬にひまわりの花を並べたり春夏にパンパスグラスを並べると「ちょっとした違和感」はありますよね。通年通して使える花が大半なので深く気にする必要は全くありませんが。

花瓶

花瓶は所有物の他にもお店で購入しました。同じお店で揃えると雰囲気合わせられてよきです。ウェルカムスペースに飾った後の、自宅で飾ることを考えて購入しましょう~!一応安価でかわいいものを揃えたい場合のおすすめはこちらのSalut!さんです。

アクリル板

こう、上辺に丸みのあるものが欲しくて…自由にカットしてくれるオンラインショップでお願いしてみました。めっちゃよかったぞ!

https://acrylic-online.com/shop/acryliconline/goods/11CAEG/

リンク先に「角R/斜めカット加工」というのがあるので、こちらから半径を指定すれば丸みをつけることができます。指定後にイメージの図面を見ることができます。

文字等はペンで描きました。デザイン作成し印刷、アクリル板の裏側から貼り付けてお手本にし、なぞるだけです。近くで見るとペンの跡など気になっちゃうかもしれませんが、2mくらい離れてみて気にならなければ全然余裕だと思います。

当日の写真。良い感じでは??

ちなみにペンはこだわった方がいいです。ポスカはおすすめできません
私はこちら↓購入しました。プラスチックや陶器に描く用のペンです。固い筆型なので筆記体(カリグラフィー)にもってこいです!


その他に・・・

  • リボンや布…会場の装飾を隠したりするために購入

  • キャンドル…本物の火はつけられないのでスイッチでつけられる偽物を購入

  • 写真たて…写真たては同じお店で購入すると雰囲気合わせられてよきです。Bカンパニーなどよくある雑貨店で取り扱いのある、cottageさんのもので揃えました。表参道に専門店があり、ラインナップがすごいです。

このあたりも購入しました。

いかに雰囲気を統一させるかが重要なので、あれもこれも買うよりも絞った方がおしゃれになるかもしれない…と思いました。正直使わなかったものもあります。このへんは自分にセンスが無かったのが敗因。


自作したもの

メインになるドライフラワーブーケ

大きなドライフラワーの作品を作りました。自宅での作成は大変なのでお花屋さんのワークショップに参加。

ドライフラワー、思ったより集めると高く組み合わせを脳内で想像するのも難しいし、大きなものだと自宅で作成するのは至難の業です。
ということで私はお花屋さんのワークショップに参加し、作成しました。


でかい。立派。よすぎる。

花材やフレームなど使いたい放題で、色々相談も乗ってもらえるし機材も全部そろっている…こんなに好条件なことはあるか?という感じですね。

ぜひお近くのワークショップを探してみてください!

自作したものは少ないですが、実際こんなもんでした。テクスチャーアートとかもっと自作したかったけど限界でした笑

アクリル板に自分で文字かいたり、造花でブーケを作ったりはしましたが、何でもかんでも自分で作るのは体力と時間に相談が必要です。

これらを式場リハの際にいい感じに並べ、式場スタッフの方々にばっちり写真に残してもらいました。当日、自分でやるよりも布をおしゃれに敷いてくれたので大感謝しております。

しかし…

式場側にアクリル板を失くされました涙
(とても悲しい笑)

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