見出し画像

試験勉強の振り返り(2023年中小企業診断士)

こんにちは。
初めてnoteを書きます。きたかわです。

実は昨年末くらいから自己研鑽の1つとして、細々と中小企業診断士試験の勉強をしておりました。

受験のきっかけはいくつかありますが
・友人から勧められたこと
・会社員として必要な知識を広く学ぶことができること
・将来に対しての漠然とした不安
・副業も視野に入れた資格であること
などがあげられます。
 (そこまで深く考えてはいませんが・・・)

8/5・6に試験が終わりましたので、その振り返りをしようと思います。


++++++

試験結果

まず先に、試験結果(自己採点ベース)ですが
経済:60点 
企業:59点 ×
運営:57点 ×
財務:32点 ×(足切り
法務:52点 ×
情シス:64点 ○
中小:60点 ○
―――――
合計:386点 ×

<第1次試験 合格基準>
(1) 第1次試験の合格基準は、総点数の 60% (420点)以上であって、かつ1科目でも満点の 40% 未満のないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率
(2) 科目合格基準は、満点の 60% を基準として、試験委員会が相当と認めた得点比率

 中小企業診断士協会HPより
https://www.j-smeca.jp/contents/013_c_faq/001_faq_shiken.html


結果として2次試験に進むことはできず、悔しい結果となりました。
今年の元々の目標は4科目合格でしたが、勉強しているうちにひょっとしたら行けるんじゃないかと甘い期待をしていましたが、激甘でした。



ブラジルの黄色いお菓子くらい甘かった



++++++

取り組みの振り返り

さて、ちょっといけるかもと思っていた分ショックはありましたが
いつまでも転がっているわけにはいかないので、取り組みの振り返りをしたいと思います。

昨年11月にITパスポートの勉強をきっかけとして始めたのですが、ざっくりこんな感じで進めていました。


昨年11月からの振り返り。直前の詰め込みがすごい


振り返り・反省としては下記の通りです。

もっと計画的に学習を進められたら良かった(難しいけど、これに尽きる)
模試はモチベーション維持に有効申し込むだけで、勉強の短期目標ができる)
もしかしたら1次試験 全教科行けるかも、に気づくのが遅かった(当初計画では4科目合格狙いだった)
④スタディングはもっと早く契約して全然よかった(目先のお金<勉強効率
問題演習、過去問演習不足。過去問は結局2年分しか解いてない
ITパスポートは経営情報システムの知識ベースとしては確かに有効
 ⇒今年は難易度が高かったそうですが、1か月前に一通り復習して科目合格できた
⑦スマホの誘惑のコントロール
⑧プライベートで負荷(ストレス)がかかると、勉強どころじゃなくなる(そりゃそうだ)

上にも書いていますが、元々しっかりとした計画を立てるのが苦手で、年初時点では「2年計画で今年は4科目くらい受かればいいな~」ぐらいに思っていました。

その後細々と勉強はしていましたが、いざ受験料も払い、模試も受けるとなった段階で、眠っていた負けず嫌いな自分が目を覚まし、そこからようやくお尻とハートに火が付きました(遅い)

そこから試験までの2か月前、ギアを上げて取り組んだつもりでしたが、そんなに甘くなかった。。。

試験では、迷った挙句終了直前に変えた選択肢が間違ってたとか、理解したつもりが実は理解できていなかったとか、いろいろと悔やまれる部分はありますが、全ては自分の取り組みの結果と受け止めています。

++++++

今後

とても悔しかったので、来年は1・2次ともに合格してやります。

悔しいと思えたのは、それだけ自分の中で本気で取り組んでいたということなので、それはプラス要素にとらえています。

幸か不幸か、9月から残業があまり関係ない部署に異動になるので

・できるだけ仕事を時間内に終わらせて早く帰る
・そこでできた時間を投資する

まずはこの2点を徹底していきたい。


なかまこさんが常々言われる「可処分時間を作る」ことでしか、自分の進みたい方向には進めない。

ただ何にもチャレンジせずに、現状に不満を言う人にはなりたくないので、自分のできることを少しずつ広げていけるように、引き続き頑張っていきたいと思います。


拙い文章ではありましたが、お読みいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?