自分に都合の良い解釈をしない:コールセンター昔話
こんばんは、カワハラユウヤです。
福岡県のとある写真館にてカメラマンをやっております。
今回は少し話題を変えて、アルバイト時代の話をしたいと思います。
少しローカルな話も出てくるので、申し訳ありませんが詳しいお話は有料とさせていただきます。お値段は100円です。
有料部分は気になったら見てもらえればいいのですが、伝えたいことは一つ。
「目の前の事実に対して、自分の都合の良いように解釈をしない」
これだけです。
人間、気を抜いたらこういう事態に陥りがちなので、気をつけていきたいものですが、自分がまさに陥ったときの経験をお話したいと思います。
大学生時代、コールセンターでアルバイトをしました。はじめはインバウンド採用。
かれこれ5年以上前になりますが、自分は大学2年生の途中くらいまで、まともにアルバイトをやっていませんでした。
一度ベネッセの採点のアルバイトをやって眠すぎて次のときに行かなかったり、クリスマスツリーの片付けのバイトを一度だけやったりしたくらいで、長く続けたものはありません。
そんな折、大学の先輩がやっていたコールセンターでアルバイト募集があるということで応募し、無事に採用されました。
採用されたコールセンターでは、テレビショッピングの商品受注が主な仕事でした。
僕の最初の採用というのは、「インバウンド」での採用でした。
インバウンドというのは、「お客様からの注文やお問い合わせの電話対応」で、要は相手からかかってくる電話に対して適切に対応し、注文処理をしたりするお仕事です。
確か時給は850円くらいだったと思います。僕は大学のあとにアルバイトをし、実家から通っていたので一日の勤務時間は3時間程度でした。
なかには9-18時勤務をしているベテランのオバちゃんなんかもいたので、その人達はかなり熟練をしていたでしょう。
暇なときは暇なのですが、「このテレビのあとはいっぱい電話がかかってくる」などの情報がわかっており、実際そのテレビ放送が19時からなら19時5分以降にはじゃんじゃん注文の電話がかかってきて、あたふた対応していたのを覚えています。
そんなこんなで月日も経ち、1年ほどでカタログや新聞からのお問い合わせ、採用当初には掛かってこない設定になっている商品なども受けるようになっていた折、ある話が社員からアルバイトの方々へされており、その話は僕のところにもやってきました。
それが、「アウトバウンド」への異動。いわゆる、「電話営業」です。
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