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わたしと読書

人生の中で 乗りに乗っていて楽しくて仕方ないという時もあれば
落ち込んで何をするにもうまく行かないなという時もある。

今は後者である。

何に落ち込んでいるのかすら分からない。
ただ、前みたいに心が踊らない。
わたしってだめだなーみたいな気持ちが心の大半を占めている。

そういう時は本に助けられる。

毎日のように本屋さんに行ってみたり図書館に行ってみたり。Amazon検索したり。
とにかく読む。

この曇り空のような期間に読んだ本は色々あって、それらにはこんなことが書かれていた。

この世は自分の心が反映されていて 自分の中にあるものが目の前の現実として出てくるという考え方。
どの本にもそう書いてある。でも、頭では分かっていてもなかなか体験としては分からない。

人は生まれ変わっていて、今の人生を生きる時にあらすじを決めて生まれてくる。という考え方。
細かいところまで決めて、この人生でどんな魂の学びをするか。それを誰とするか。まで決めてあるそうだ。
でも、それを覚えていてはネタバレした映画を観るようであるので、生まれてくる時にはすっかり忘れてくるそうだ。
だから 今どんなに凹んでいても大丈夫、乗り越えられる壁しか立ちはだかっていないのだから。という考え。

わたしは、このような一見宗教のような世界の物事を知った時 それが正しいか正しくないかは考えない。
信じるか信じないかという風には思わない。
ただ、そういう考えもあるのだなと思うだけ。

例えば サンタクロースはいるかいないか問題なんかもそう。
サンタを信じる?信じない?ではなく、サンタクロースがいるという風に思ったら 楽しいしそっちの考えの方が好きだからいると思って過ごそう!みたいな。

だから スピリチュアルな世界の話も、そう思うと生きやすくなりそうだから
そういう風に思ってみようとしている。
曇り空から抜け出したくて。

#きみえの読書
#読書
#エッセイ

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