リアルが好きだという話。

ご無沙汰しております。和泉茉那です。

2022年始まりましてあっという間に1月下旬…。
早いですなぁ…
そしてそうこうしている間にもまたもや蔓延防止対策が…
私も決定していた予定やイベントがいくつか中止に…😭

けれど、命は大切ですからね。
皆様もどうか引き続き、暖かくしてお過ごしくださいね。

さて、表題にある件に関してですが、昨日雨森れにさんとお話していてふと思い出したんです。

私が高校生の時、右膝蓋骨脱臼を負いまして、ミュージカルをやりたいというこどもの頃からの目標が潰えてしまいました。
しかしそんな時、演技指導の先生から言われたアドバイスは
「君は歌下手、ダンスも下手、だけどよく通る良い声を持ってる。
磨けばもっと光る。だからストレートプレイ(芝居のみの舞台)をやったら良いんじゃないか?」と。

でも私は
「嫌です!!!!!」
と反対しました。

それはなぜか?

今も変わりませんが、私が目指すものは
”老若男女楽しめるものを届けたい”
それをするために私はミュージカルを通して頑張りたいという考えでした。

「ならば声優さんはどうか?」
とも聞かれました。
確かに声優さんに興味はありました。
そもそも声フェチな和泉。
アニメや声優さんが好き、というのはありました。
が!!!!!
それも「嫌です」と反対します。

なぜか…

私は舞台のあの空気感がたまらなく好きなのです。

演者(登場人物)の感情、熱、お客様の反応(表情)が見える…
喜怒哀楽をその場で一緒に体感できるあの空間が大好きなのです。

しかし、声優さんではどうしても画面の向こう側になってしまいます。
なので、反対しました。

今思えば、どうしてあんなにも頑固だったのかなぁと思います。
私は昔からこうと決めると意志が固ければ固いほど中々考えが変えられない石頭な部分があります。
良くないなぁとは思います。
もっと柔軟に考えられればいいのに…(´・ω・`)バカダナァ

でも、結果めぐりにめぐってジャンルは違えどまたこうして舞台に携われる機会を頂けて…
神様って本当にいらっしゃるんだなぁと思いました。
(宗教とかじゃないですよ😅)

ここ数年私が思ったり感じたりすること。
・「神様は見ている」は本当
・人(ご縁)を大切に
・ありがとうを伝える
・「当たり前」は当たり前じゃない、だからありがたい。

という、久しぶりの長文ひとりごと。

2022年もどうかよろしくお願い致します。