少子化の原因と本質
結論
少子化の原因は、この国の固定観念の強さである
世間が あまりにも 固定観念に 縛られ過ぎている
社会が あまりにも 窮屈だから 子作りを遠慮する
この国は 異性愛者で 健常者で 女性が改姓okで ルックスの良い 富裕層（パワーカップル）だけが 子作りを許される
NEW→ 子育ては「専業主婦」に限る by 自民党のオッサンたち
貧乏人や シングルや LGBTQ+や 障害者の子どもは 世間から「不幸」という 烙印を押される、という強迫観念が 人々を子作りから 遠ざける
不幸の「烙印」を 政策で「補正」すべきだが 無策な政府 無能な政治 低民度な有権者、による 残念な悪循環
固定観念の数々
出産年齢
高校生や大学生が 子育てしたらダメですか？
ひとり親
ひとり親の子どもは 不幸ですか？
障害者
障害者は 子育てしたらダメですか？
血のつながり
血のつながった 子どもでないとダメですか？
里親より 不妊治療の方が 良いですか？
LGBTQ+
同性愛者は 子育てしたらダメですか？
お父さんが2人だと 不幸ですか？
経済力
貧乏人は 子育てする資格ないですか？
夫婦別姓
夫婦で 苗字を揃えないと 結婚する資格なしですか？
親と子どもの苗字が 違うと 家族が崩壊するんですか？
途中交代
子育てを 里親に バトンタッチしたら ダメですか？
子育てをやり遂げられない人は 親になる資格なしですか？
不貞行為
不倫や浮気は 刑法犯罪ですか？
当事者で解決すれば良い問題では？
他人がとやかく言う必要ないのでは？
ポリアモリー
解決策
多様な選択肢が尊重される社会
多様な価値観が生かせる社会
包括的性教育
選択肢を増やす
制度のアップデート
この国の本音
異性愛者で 健常者で 女性が改姓okで ルックスの良い 富裕層（パワーカップル）だけが 子作りを許される もっと言えば 不幸な マイノリティに 子どもは 生ませたくない これが この国の本音であり いわゆる世間体である
夫婦別姓の子どもは 不幸
障害者の子どもは 不幸
同性愛者の子どもは 不幸
養子や里親の子どもは 不幸
ひとり親の子どもは 不幸
貧乏な家の子どもは 不幸
教育ローンを背負わすのは 不幸
子どもがブスなのは 不幸
※全部皮肉ですが
これが この国の本音かと
政治や政府の役割と無能さ
誰しも 自分の子どもを 不幸にはしたくない だから 忖度して 自粛して 結果 少子化が加速する 世間体を気にしない者だけが 子育てする
世間が「不幸」というレッテルを貼らないよう 制度により「補正」するべきだが 政治も政府も これまた無能ときたもんだ
選択的夫婦別姓、同性婚、給付付き税額控除、教育無償化、再分配強化、社会保障/福祉の充実、人権救済機関、実現すべき政策は 山ほどあるのに この国では 何も実現しない 政府も有権者も無能だから 絶望しかない
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