最近の記事

「親密性」に溢れるESチーム

こんにちは。ESチームのまいです。 現在ESチームでは一緒に働いてくれる仲間を募集中です! さて、世の中には『何をするかより誰と働くかが重要』という考え方があると聞きます。 もちろん仕事をする上で譲れない軸は人それぞれですが、仕事内容や条件に加えて職場の雰囲気を重視する人も多いように思います。 そこで、iCAREの産業看護職に興味を持ってくださった方に私たちのチームについて知ってもらいたく、久々にnoteを書くことにしました。 今回は、今年6月にメンバー全員で受けたスト

    • 12月10日は世界人権デー

      このエントリはiCARE Advent Calendar 2022の投稿です。 こんにちは。iCAREメディカルスタッフのまいです。 今日、12月10日は世界人権デー(Human Rights Day)です。 世界人権宣言といえば、世界の人権に関する規律の中でもっとも基本的な意義を有するもの。公民が苦手な私でも、第一条は記憶に残っています。 さて、 前置きが長くなりましたが、この平等ってどういうことなのでしょう。 例えば身分、遺伝的要素、住環境など…人間はそもそも互

      • 続Ⅱ・産業保健のエビデンスとは?

        こんばんは。iCAREメディカルスタッフ(保健師)のまいです。 労働判例のご紹介も今回で3回目になりました! 過去記事はこちら  産業保健のエビデンスとは?  続・産業保健のエビデンスとは? 今日は【健康診断】にまつわる判例をまとめました。 1. 三菱電機(安全配慮義務)事件 (H11.静岡地裁) 高血圧症を有していた労働者のくも膜下出血発症につき、安全配慮義務違反が認められなかった事件。 会社側の安全配慮義務違反が追求される裁判の中で、正面から産業医の落ち度、過失が

        • 続・産業保健のエビデンスとは?

          こんばんは。iCAREメディカルスタッフ(保健師)のまいです。 昨日に続き、労働判例のご紹介です。 今日は【休職復職】にまつわる判例です! ◯綜企画設計事件(H28.東京地裁) 精神疾患により休職をした建設設計技師に対して、休職期間後の試し出勤中の仕事ぶりを観察する限り休職事由が消滅していないとしてなされた退職及び解雇通知が無効と判断された事案。本判決では、休職原因が消滅したことの立証責任は労働者側にあることを指摘するとともに、休職原因の消滅に関する判断手法について言及し

        「親密性」に溢れるESチーム

          産業保健のエビデンスとは?

          こんにちは。iCAREメディカルスタッフ(保健師)のまいです。 ポニョが好きです。 現在、産業看護職として ・クライアント企業の産業保健活動(カンパニーケア)支援 ・Carelyチャットを用いた従業員のセルフケア支援 をしています。 今回は、労働判例(長時間労働)についてまとめました。 3分で読めるので、ぜひ読んでみてほしいです! 前書き 突然ですが、産業保健のエビデンスって何でしょう・・? 労働安全衛生法、労働契約法、労働基準法・・・根拠法令と言われるものはたくさん

          産業保健のエビデンスとは?