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wanna Be ADventmaker (一年振り返りZENタイルその4)

こんばんは。「やれるのか?かかーたさんしか投稿しないアドヴェントカレンダー Advent Calendar 2022」12/7分を担当するつもりで12/10に書いてるかかーたさんです。
今夜は4記事連続投稿だ。globeみたいですね。

ZENタイルベーシックで1年を振り返る話

企画趣旨、各回リンクはこちらを参照。
ZEN回のあらすじ : ごめんね、公式。

ドロー5 : 悲

「悲恋湖伝説殺人事件」の「悲」。

YouTubeにおける「西成」に対する誤った認識が未だに蔓延ってることが悲しいですね。
(これを10月には置いていますが、具体的にどの動画で何があったかは伏せたいです。)
そう言うメディアで「西成」といえば、決まって西成区のうち、南海本線より東、今船電停より北のエリアを話題に出します。
そこは所謂ドヤ街を含んでおり、「釜ヶ崎」「あいりん地区」と私は呼んでますが、
そこの住人やインフルエンサーにとってはそここそが「西成」だそうです。
天下茶屋の住民として、勝手に西成レペゼンされては困ります。
インフルエンサーの切り取り方も、なんか、面倒くさくて…。
以下、しんどいことを紹介します。
・「西成の全てを語ります」という動画が尽く釜ヶ崎らへんの一部しか語っていない
・タイトルに「西成」と入ったルポ本が尽く釜ヶ崎らへんの一部しか扱っていない
・「新世界西成ワンダーランド」と銘打った某タウン雑誌がやっぱり釜ヶ崎らへんの一部しか扱っていない
・勝手に押し掛けられ勝手に動画撮られ勝手に登場人物に生きる希望が芽生えてやがる
・聞き齧った中途半端な知識だけで勝手に「もしもあいりん地区で生活したら」的なショートアニメ作られて勝手に登場ペンギンに生きる希望が芽生えてやがる
・ギャーギャー喚いて動画撮ってる最中に壁ドンされただけで「流石、治安悪いっすね」ってなってる(お前の存在のほうが治安悪いと思いますよ)
・エリア外の西天下茶屋のホルモンを紹介したと思ったら「ドヤ街グルメ」として紹介されている(西天下茶屋にはクソ高い民泊しかない)
・西成区全体治安悪いってなってる(正直西成区どころか、釜ヶ崎より道頓堀近辺のほうが治安悪いと思いますよ)
・出禁の女
・やまき

この辺にしときます。昔撮った西成のエモい写真何枚かで相殺します。

ドロー6 : 嫌

「水銀燈「…やっぱりそうなの 私のことずっとそう思っていたんでしょう 自分より劣るかわいそうなドールだと 」 真紅「それは…」 水銀燈「優しい言葉をかけたのも 手を差し伸べてくれたことも私を哀れんでいただけ 上から見下ろして満足していたんでしょう」 真紅「違う…」 水銀燈「自分が上だと…自分はお父様に愛されていると そう思って私を笑っていただけなんでしょう」 真紅「それは違うわ… 違う… 私は…」 水銀燈「うるさい! …嫌な女。少しばかり恵まれてうまれただけなのに たまたま上手く作られただけなのに… 私の存在なんて、あなたにとっては自分の価値を高めるだけだった 」 真紅「違うわ! 私はせめて、サラのもとで幸せに暮らせるようにと思って…」 水銀燈「それが私を馬鹿にしているといっているのよ! 私をローゼンメイデンと認めてくれてなかった!」 真紅「…だってあなたは! 」 水銀燈「あなたみたいなドール、アリスになれるわけがない! 」 真紅「ジャンクのくせに・・・」 水銀燈「・・・なんですって?」 真紅「作りかけの・・・ ジャンクのくせに」 水銀燈「!」 真紅  「ジャンク!!」」の「嫌」。

瀬戸内国際芸術祭というイベントがあったわけですが、その時の私の振る舞いがイヤーなやつだったような気がします。
本来は芸術としっかり落ち着いて向き合うべきなのですが、
如何せん参加してる作家も出展数も多く、展示場所も瀬戸内の島に散らばっている。
自分に与えられている時間(=休暇日数)も限られているわけで、もはや鑑賞というより長距離スタンプラリーなわけですよ。
予定を組むのも、効率よく回ることが目的で、「芸術を鑑賞する」という本来の目的によってではない。
そして不測の事態(小豆島でバスが壊れる等)で予定が狂えばイライラを募らせる悪循環。
そもそも複数の島を船で回るんです。全てがうまくいくわけがない。
日時限定イベントもあるのですべて回収できるわけがない。
ちゃんとその辺もあるから仕方ない、と切り替えることができればよかったんですがね。

公式アプリも「スタンプラリー」って言ってはいる。

こういう芸術イベントって、どう向き合うのが正解なんでしょう。
そりゃ全日参戦できるくらい休暇取れるセレブならば、スタンプラリーしつつ芸術鑑賞できるんでしょうけど。
あるいはベネッセの社員になったら?

Stats

マイナスの碁石2つは面倒ですね。なかなか言葉を紡ぐのもしんどくなる…。

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