火星に未来はあるのか

NASAの火星探査車「パーサビアランス」が無事着陸に成功し、火星の映像を送ってきたようだ。

火星から送られてきているとは思えないほど鮮明な映像だった。

火星探査と言えば「マーズパスファインダー」だが、当時の自分は火星探査自体にはあまり興味ははなかったが、あの6輪のローダーはものすごく好きだった。

幼いころ見た「ビーファイター」の影響か、あの類のメカにはロマンを感じずにはいられないのだ。


火星と言えば、テラフォーマーズ、ARIA、度胸星、銃夢、オデッセイなど多くのSF作品で登場する。SF作品に登場する火星は基本的に怖い。
度胸星では、テセラックという高次元の存在が恐ろしく描かれ、オデッセイではぼっちに、テラフォーマーズではジョージ。
しかし、ARIAではテラフォーミングされてはいるが、文明が進みすぎた地球に比べ、極力アナログな生活を残した星として穏やかに描かれている。公転周期や質量、衛星なんかの基礎知識もARIAから学んだ。


将来、火星に人間が住むことができるようになるのかは分からないが、ARIAのような穏やかなで美しい世界を望む。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?