約束の義務

朝が悲鳴をあげる
太陽は驚いて
雲の中に隠れてしまった

命が燃えついるその前に
灯火が揺れるその前に
約束を果たそう

それが義務だからだ

風は加速していく
ぐんぐんとぐんぐんと
繰り返すほどの勢いで

あぁ、
私の心臓の鼓動は
メモして提出するも
シュレッダーで即破棄された

約束通りに

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