望むもの達

昨日が機能しなくなり
明日という未来は
本日束縛された

南に流れた温もりは
墜落、墜落を繰り返す
何度も何度も何度も

人間不信となった輩たちは
自分の居場所を探す
それは己の影の中に潜んでいた

気が付くのが遅すぎた
命のカウントダウンは
もう始まっている

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