みち

未知なるものを恐れては
見違えるものを受け入れる

満ちたコップの水はもう
道のり忘れた旅人か?

未知数数えて途方に暮れる
道端転がる変死体

導く僧侶は紅の
満ち欠けしてる月想う

道しるべを設けたいんだ
道を空けてくれないか?

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