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体育館の日 ~どうしてこんなことに~【2022/08/27】

・今まで日記をサボっていたぶんを取り返すくらい長い文章になりそう。覚悟しとけよ。

・体育館本に関しては先行頒布だから、けもケ後の通販開始したあたりで話そうかなと思うので、今回はイベントのことだけを書きますね。

・きひろさんのnoteも読んでみてね。


・どうしてこんなことに。

・これがなによりの感想かもしれない、いや、ネガティブな意味じゃなくてね。

・体育館が発足したのが2020年1月、そんでパステの最初の動画であるチェリボムが上がったのが2020年12月。およそ2年ほど前に活動を始めたわけだけど、その頃はまさか生放送やムック本を作るなんて思ってなかったし、ましてやイベントを企画する側になったり、人前でパフォーマンスをすることになるなんて考えてもいなかった。

・最初はStudio643のスターマンやPRIMEのロキを見て「こういう映像作品に関わったら楽しそうだな~、ダンスとかやったことないけどしてみたいな~」くらいの軽い気持ちだったのが、いつのまにかどんどん大きくなって、気がついたらイベントを企画してステージで踊ることになっていた。成り行きに身を任せるとこんな景色が見えるのか。

・イベントもライブも、一切想像だにしていなかった……というわけではないんだけども、みんながなんとなく「いつかできたらいいよね~」と漠然と思っていて、きっとそのいつかは数年後とかを指していたはずだったのが、想定より何倍も早く来たって感じかもしれない。いつかって、意外と早い。


この規模はもう即売会じゃなくて物販だ

・物販も好評のようでなによりでした。物販列がとんでもないことになってしまって参加者や物販スタッフの皆様方に迷惑をかけてしまったのは反省ですが、グッズたちは好評のようで嬉しいです。がんばりました。とても。とても!!!

・今回は初イベントということで、テーマをライブグッズにして作ってみた。ライブTやマフラータオル、ラバーバンドがそうですね。目を輝かせながら作りましたよ。作ってやりましたとも。ええ。

・チェキガチャがとても評判が良くて、やってよかった~。わりと僕の「アイドルといえばチェキだろ!!!」というわがままと勢いで始めてしまったやつだったので、どうなるか少し不安でした。蓋を開けてみると早々に売り切れてしまってむしろ申し訳なさが勝つという結果に……。

・次もしやるときはもっと数を用意したいなとは思うものの、写真を撮るのもらくがきするのも梱包するのも全部自分たちだから、他のグッズのようにお金さえ出せばすぐ数が増やせるというものではないのがネックよね。でもまあ、みんなには身を粉にして頑張ってもらいましょう。これが宿題チェキというやつです。アイドルだね。(ちょっと違うけど)

・他に評判が良かったものといえばラバーバンドもそう。自分で作りながら「いやラバーバンドて……」と思われるんじゃないかとヒヤヒヤしていたし、なんならダダ余りするんじゃないかとさえ思っていたので、想像以上に好評でありがたかった。会場でつけてくれてると推しがわかるので、そういった意味でもいいグッズだな~と思った。


・そしてなんと言ってもステージだよね。開会式の映像、演出、すごかったね。僕らが誰よりも客席から見たかったかもしれない。もちろんそれは叶わないからテントの隙間からチラッと見えるステージを眺めるくらいしかできないんだけど。

・僕が推しに推しているジャンルであれやられたら多分泣いちゃうだろうな〜と思った。そのくらい、良い開会式だったと思います。

・そしてなんといってもポちゃんが登場したミニライブよね。人前が大の苦手なのでメチャメチャ緊張するかなと思ったら、意外とそうでもなくて自分でもびっくりした。

・この構図、まさに僕がこれまで見てきたアイドルのライブでちょっと感動しちゃった。

・ペンラ持ってくるよ~ってTwitterで言ってる人はちらほら見ていたけど、想像よりもたくさんいてくれたし、ミントグリーンの光も見えて嬉しかった。ミントの光にはできるだけファンサしようと決めてたから、たくさん手を振ったり撃ち抜いたりしたよ。これは僕がアイドルにされてとても嬉しかったやつなので、気付いてくれてたらうれしいな。

・僕が普段客席側から見ている景色を、今日はステージ側から見ている。推す側だったのがいつのまにか推される側になっているのはなんだか不思議な感じだ。

・間違えてしまったり上手くいかなかったところもあったけど、みんなが見守ってくれる中踊るのはとても楽しかった。緊張とか不安もあったんだけど、ステージに立っているときは本当~~~~にただただ楽しくて夢中だった。

・本当にアイドルの追体験をしているみたいに感じた。ステージが始まる前の緊張感、そしてチェリボムが終わってステージ横のテントに一旦捌けて、息を切らせながら次の出番を待っているとき、一番「アイドルだ」って思ったかも。アイドルだってしんどいし疲れるし、首が痛かったり緊張で吐きそうになってるかもしれない、それでもステージに立つときは元気いっぱいでキラキラしているのだ。これがアイドル。アイドル、過酷……。

・毎日練習していたわけではないものの、時間をかけて準備したミニライブも、始まってみると一瞬で終わってしまった。それもそのはずで、全体を時間にしたら7分程度しかないのだ。この7分のために休日丸一日練習したり、平日仕事終わりの夜から日付変わるくらいまでスタジオ借りたりして、時間を縫ってみんな必死で練習していた。みんな頑張ってたし、それも含めて楽しかった。

・最近は特に、アイドルって在り方だよなと思っていて、ダンスがハチャメチャに上手いわけでなくても、歌がとんでもなく上手くなくても、みんなのために必死で頑張って元気や気持ちを届けようとする姿と、それを応援する人たちといった在り方こそがアイドルだと感じる。そういった意味で、今日のみんなは本当にアイドルだった。


・グリーティングでは色んな人とお話したり写真が撮れて楽しかったです。直接いつも見てるよとか大好きですとか言ってもらえて、僕らもそれに対して直接お礼が言えて、差し入れや色紙なんかもいただけて、なんて幸せな時間なんだろうと思いました。

・なんか聞いたところによるとパステ列がすごいことになっていたそうで……。結果ラインカットになったしまったのは本当に申し訳なかったです。

・着ぐるみイベントってキャラと一緒に写真を撮るより、キャラだけ撮る需要のが高いので、キャラを囲む感じになるのを想定していたら、自然発生的に列が形成されて参加者のマナーの良さを感じたのと同時に、想定外の列だったので対応がまちまちになってしまったのは反省点ですね……。


前日突然「サインを書こう」ということになったパネル。

・本当になにもかも一瞬で、気がついたら終わっていたような印象だ。すごく楽しかった。バリバリの陰キャだしサークルにも入っていなかったので、学生時代文化祭にはほぼ関わっていなかったが、こんな感じなのかなって思った。間違いなく、僕の青春でした。

・すごく夢がないし身も蓋もないことを言ってしまうけど、僕らってアイドルでもタレントでもなくて一般人なんですよ。平日は通勤電車に乗って会社に行って仕事して定時になったら帰るような、そんなごく普通の一般人。そんな僕らがステージに出たりすることがまずびっくりだし、そのステージを見たい、会いたい、一緒に写真撮りたい、あまつさえサインが欲しいとまで思って遠くから夜行バスや飛行機に乗って、決して安くない額と時間を使って会いにきてくれてるって、すごいことだよな。どうしてこんなことになったんだろう。本当に、本当にありがとうございます。僕らもみんなに元気をもらってます。


・もっとこうすればよかった……という点もたくさんあるので、これらは次に活かしたいですね。(次ってなに??????)


・なんかトレンド入りしてたみたいですね。ポケモンとスプラと並んじゃっていいの???


・世界一うまい。

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