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子供が犬と一緒に育つと起こる影響と注意点What happens when a child grows up with a dog

Let's happy dog life‼️
幸せなドッグライフを‼️

I’m DorG,a dog trainer‼️
ドッグトレーナーDorGです‼️

いきなり英語ですいません、イキっている訳ではありません。

今回のカバー写真はフォロワーさんが提供して頂いたものを使わせて頂いております。
しかもアメリカから😱😱😱

キャバリアとトイプードルのミックス犬
おもちちゃんです!!
ありがとうございます
‼️

なので、調子に乗って英語を使ってしまいました!!

現在、写真とテーマを提供して頂きましたら特別バージョンに仕上げます‪w

PV数は少ないですが、いずれ爆発しますので早い者勝ちです‪!

今回は犬と子供が一緒に育つと起こる影響と注意点についてお話致します。

子供がまだ小さいけれど、犬を飼ってもいいのか??と疑問を持たれる方も多いと思いますので、是非参考にしてみてください。

今回は良いところ、悪いところ、注意点、子供と相性の良い犬種で紹介したいと思います。

犬と子供が一緒に育つ良い所


・兄弟になる
犬と子供が一緒に暮らすようになると、兄弟のような関係になります。どっちが上とか関係なく、お互い本能的に仲良しになり、対等な関係を築いていけます。また、子供が赤ちゃんくらいで、力が弱いと犬が学習したら力を弱くし、子守りのような事もやってくれます。
お昼になったら並んでお昼寝することもあります。

・ストレス発散出来る
上と少し内容が被りますが、犬と子供が一緒に遊ぶようになると、お互い力を出し合ったり走り回ったりして、勝手にストレスや体力を発散してくれて、勝手に疲れて大人しく寝てくれます。
忙しい親にとっては負担が軽減出来ると思います。

・優しい子に育つ
犬も子供も最初は力の入れ方が分からず、思わずどっちかを泣かしたり怖がらせてしまう事もあります。本意でやったことではないので、お互い力の入れ方や思いやりを学習し、自然と優しい子に育つ期待が出来ます。
子供同士だと今の時代、殴り合いの喧嘩も出来なくなりましたからね、あれって必要な学習事項だと個人的には思います。
力加減や思いやりを学習しないまま大人になるから悲惨な事件が起きやすくなってるのだと思います。

メリットは主に精神的成長を高めるには良い関係、良い環境が作れることではないでしょうか?

獣医ではないので、あまりハッキリとは言えませんが、一部のアレルギーに対して耐性がつくれることもあるようです。

犬と子供が一緒に育つ悪い所

・作業量も出費も倍増する
単純に子供がいて、犬がいるとやる事もその分増えます。当然出費も増えます。
特に共働き世帯だと昼間は仕事して疲れて帰ってきて、夕方からは家事育児をやらなければなりません。これが苦にならない方は悪い所に当てはまりませんが、多くの方は負担が増えると思います。

・アレルギー、感染症のリスク

犬や猫には元々持っている菌があります。
赤ちゃんはまだ免疫力が低いので、動物と濃厚接触すると、感染症を引き起こしたり、中には亡くなってしまうこともあります。

少し大きくなった子供でもアレルギー反応が出たり、切り傷の傷口から動物性の菌が入り、炎症を起こしたり、重症化するケースもあります。

犬と子供が一緒に暮らすと健康面のリスクはどうしても避けられません。

また常に衛生管理が重要になりますので、精神的に疲れます。

・関係性が築けない

良い所の部分で仲良くなって遊ぶとありましたが、その逆も十分ありえます。

飼う前はほぼ親の都合で飼うと思いますが、飼った後に実は子供が犬を怖がってしまい、犬も親も困ってしまうということはよくあります。
また、飼って暫くは仲良く遊んでいても、つい犬の歯が子供に当たってしまい、怪我をすることもあります。その後子供は犬を怖がり近寄らなくなることもあります。

犬と子供が一緒に暮らすと関係性を悪化させてしまうリスクもあります。小さな子供は飽き性なので、どこで気が変わるかもわかりません。

・しつけが必須
犬と子供が共生するのに、ドッグトレーナーの観点から言うと、犬のアンコントロールは有り得ない。必ずしつけが必要です。
社会化トレーニング、トイレトレーニング、待て、お座り、おいで、ツケ、引っ張らない、噛まない、最低でもこれくらいは必要です。

その為の労力と時間が必要です。
共働き世帯では難しいと思います。

・手離すリスク

1番のリスクはここだと思います。最初は飼ったら家族と覚悟を決めても上記なことが起こると、やっぱり自分の子供を優先すると思います。
そうなると犬を手離さなければなりません。
本意じゃないとはいえ、飼われた犬は理由など関係ありませんから。本意も不本意もありません。


まとめ

まとめると良くも悪くもといった感じですね。
DorGの総合した意見を言うと、子供が小さいなら絶対飼わない方が良い!です。
飼って後悔しているお客様が本当に多いからです。その度に説教しますけどね、後悔の念は犬への非情ですから。
そして飼ったら家族、しつは必須!です。
犬を人の子と同じ扱いが出来る方だけ飼っていいと思います。

ペットショップに同じ質問をすると、「絶対大丈夫です!だって犬と子供は相性が良くて情操教育に良いんですよ!YouTubeでも沢山アップされてますよ!」必ずこれ言われます‪w
リスクはないんですか?と聞くと、「殆どないです、私は聞いたことがないので。」と大体言われます。良い部分だけ ‪w

獣医に質問すると、やはり健康面の注意を言われます。

子犬が先にいる場合はトレーニングを行い、成犬になってから子供を産む、子供が先にいて、小さい場合は子供が小学生以上になってから飼う、これが良いと思います。赤ちゃん赤ちゃんは止めておきましょう。というのが結論です。

子供と相性の良い犬種

最後に子供と相性の良い犬種を紹介致します。
紹介されなかった犬種がダメとは言いませんが、難しさはあります。また紹介した犬種も楽に飼えることはありませんのでご注意下さい!

ラヴラドールレトリバー
レトリバー系の本質はガンドッグ、猟銃で落とされた鳥を拾ってくる役目を担っておりました。
その為吠えも必要ないし、気性も荒くなる必要がない犬種が故、人に対して優しく接してくれます。ラヴラドールは毛も短いので、手入れもしやすく、衛生面を考慮すると1番向いているのではないでしょうか?

ゴールデンレトリバー
こちらも王道のレトリバー、理由はラヴラドールと同じです。しかしゴールデンは毛が長いので、手入れや毛の飛散を考えると、ラヴラドールよりは劣ってしまいます。

フラットコーデットレトリバー
こちらはあまり馴染みない犬種かもしれませんが、ゴールデンを真っ黒にした見た目です。
こちらもレトリバー系でお勧めではありますが、フラットは体質や骨格が弱い為、健康面のリスクが高い犬種です。その為ゴールデンよりも劣ってしまいます。

ブルドッグ
人への警戒心がなく友好性が抜群な犬種です。
どんな小さな子供でも友好的に接してくれます。
ただ、他の犬種に比べおっとりしているので、走り回る子供と遊ぶには向いてないのかも知れません。

ニューファンドランド
「犬のベビーシッター」と言われる程、子供が大好きな犬種です。泣いてる赤ちゃんもあやして寝かしつけてくれるとか。
ただ、日本ではあまり馴染みのない犬種なので、専門ブリーダーから譲ってもらう必要があります。

柴犬(日本犬)
柴犬や他の日本犬も最後に紹介致します。
日本犬は家族に忠実な特性がありますので、犬が家族と認識すると、優しく接してくれます。
ただ頑固な特性も併せ持つので、しつけをしっかり入れないと、その後のリカバリーがめちゃくちゃ大変です。

他の所では、プードルやチワワやシーズーなど、愛玩犬でお馴染みの犬種が挙げられていますが、個人的にはテリア系の犬種はお勧めしません。
人気犬種ではありますが、とにかく吠えグセが付きやすいし、トレーニングを入れないと攻撃性も出てくる犬種です。気にならない方もいるかもしれませんが、小さな子供は嫌がると思います。
トレーニングが出来る方なら良いと思いますが、簡単ではありません。


気づけば3000文字を超えてしまいました‪w
ダラっとした内容になってたら申し訳ありません。細かい部分、伝えたい部分が欠けている所もあると思いますが、ご了承ください。

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