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聴いた曲を紹介する日記(2023年4月3日)第23回:20220304/坂本龍一

20220304/坂本龍一

坂本龍一氏の生前のラストアルバムとなった「12」、全トラックかなり異質なのだけど、特にラストトラックの「20220304」はほぼ環境音のみで構成されていて異質さが際立っている。
尺的にも唯一1分程度の短いトラックなので、暴論を言えば無くても成立するのかもしれないけど、今になって思えば、人生の終焉を意識してラストトラックに反映させた結果なのかなと改めて聴いてみたときに思ったり。
もうその答えを本人の口から聞くことは現世ではないのが残念だけど、そもそも説明するものでもないか。

教授、自分の音楽観をこじらせるきっかけになった数々の曲をありがとうございました。

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