シャニソンおすすめコミュ紹介【アイドルストーリー編】
こんにちは、KUZUKEN(@kuzuken333)と申します。
突然ですが皆さん「シャニソン」のコミュ読んでますか?
Twitter見る限りだと、コミュに関しては本家(enza版)ほど充実していないし、一つ一つのコミュも薄味なものが多いのであまり読む気にならない…という人が多く、特にenza版を深く楽しんでいる人ほどその傾向が強いと感じています。
とは言え、シャニソンにどハマリしている身としては意外と良いコミュが結構沢山あると思ってて、しかもそれをシャニソン最大の強みである超絶可愛い3DCGを見ることが出来る…それが見逃されるのは勿体ないと思い、せっかくなのでオススメnoteを作ろうと思った次第です。
コミュは大きく分けて
①プロデュースモードを遊ぶと見られる「プロデュースコミュ」
②Pアイドルでストーリーを遊ぶ道中、一定確率で見られる「Pアイドルシナリオ」「Sキャラシナリオ」
③ストーリーメニューから見られる「ユニットストーリー」「アイドルストーリー」
④その他イベントコミュ、エクストラコミュ
の4種類があります。今回はその中でも短くて取っ付きやすい③の「アイドルストーリー」のおすすめを、あらすじとともにいくつかの部門に分けて軽く紹介していきたいと思います。
「ストーリー」メニューの「アイドル」タブを選ぶと見られます。なお、各アイドルの第2話以降を見たい場合はアイドルの信頼度を一定まで上げないと解禁されないので注意です。信頼度についてはWikiに詳しく載ってますので、そちらを要確認です。
おすすめアイドルストーリーコミュ-かわいい部門-
風野灯織 第3話「気にしい」
【あらすじ】灯織が悩んでいるところに出くわしたプロデューサー。理由を尋ねると「真乃とめぐるにきついことを言ってしまって…」と渋々切り出される。コミュのタイトルがほとんどネタバレになっているが、灯織の性格をよく知ってる人なら「ああいつものアレね☺️」となるコミュ。
月岡恋鐘 第3話「思い出」
【あらすじ】遠方の仕事帰りに、アンティーカへのお土産を買う恋鐘とP。恋鐘の各メンバーへのお土産選びが中々に秀逸だったため、「メンバーのことをよく見ている」と関心するプロデューサー。最後に恋鐘は「自分用のお土産をプロデューサーに選んでほしい」とお願いする。
「アンティーカの頼れるリーダー」に似合うお土産を選択するプロデューサーと、大好きなプロデューサーが自分のことをよく見てお土産を選んでくれたことに喜ぶ恋鐘。もしかしたらそこに微妙なすれ違いがあるかもしれないが、そんなことは感じさせない恋鐘が喜ぶ姿がキュート。
田中摩美々 第3話「note」
【あらすじ】ファンから貰った寄せ書きノートを満足げに読む摩美々。プロデューサーにノートの中身を追及されると同時に、嬉しそうに読んでいたことを指摘され言動がしどろもどろに…苦し紛れの言い訳も含め、摩美々の照れる姿が3Dで最大限可愛く表現されている。
三峰結華 第2話「不意にやめてよ」
【あらすじ】雑誌のバックナンバーが高い所に置いてあり、何とか取ろうと背伸びしているところをプロデューサーに目撃され、さっと取ってもらうもプロデューサーにからかわれる結華。必ずお返しすることを誓う。
結華とプロデューサーが普段どんな空気感で話してるのか良くわかるコミュ。
三峰結華 第3話「気遣いミルフィーユ」
【あらすじ】三峰逆襲編。番組のアンケートで「ドキッとする男性の仕草」を書く欄があり、何かいいのを見せてくれとプロデューサーに無茶振りをする結華。押し問答の末「自分の冗談に付き合ってもらえると嬉しくなる」と囁かれて…
シャニPではなく我々が完全に恋してしまったところで終了。これが気遣いミルフィーユちゃんですか(好き)
杜野凛世 第1話「答えが知りたくて」
【あらすじ】雑誌のアンケートで「理想のデートコースベスト5」がありそれを埋められず悩む凛世。プロデューサーに相談するも、好きな相手とならどこでも良いという話に…。となると当然凛世が気になるのは「プロデューサーが思う理想のデートコースベスト5」。ところがプロデューサーは凛世が回答を丸写ししようとしてるんじゃないかと疑ってかかるので、凛世は少し傷つきつつも「せめて1位だけでも…」と食い下がるが──
何としてもプロデューサーの理想のデートコースが知りたくて勇気を出す凛世、そんな凛世の純情に疑いの目を向けてしまう(凛世の前だと何故か朴念仁になる)プロデューサー、そして答えを一切知ることが出来なかった凛世の一言…
恋のすれ違い…うろたえる3D凛世の可愛さも相まって、何度でも読み返してニヤニヤ出来る名作。個人的には1位2位を争うくらい超オススメ。
有栖川夏葉 第3話「波打ち際で」
【あらすじ】海に来た夏葉とプロデューサー。地平線を見て、まだまだ先があると思わせてくれる海が好きだと言う夏葉に「進み続ける夏葉は凄い」と返すプロデューサー。波打ち際で「プロデューサーが支えてくれるから安心して前に進める」と伝える夏葉──
他のアイドル以上に、夏葉とプロデューサーは互いをリスペクトしており、対等なパートナーとしての関係性が強いことがよくわかるコミュ。最後にプロデューサーに想いを伝えるときにアップになる演出が大変良い。シャニソンも半年、色々ありつつも3DCGの演出が板についてきたという感じがする。
大崎甜花 第2話「なーちゃんの話」
【あらすじ】カバンの中にペンが入っておらず慌てる甜花。よく探したら見つかったのだが、甜花のモノではなく、どうやら甘奈が気を利かせて入れてくれたペンだった様子。甜花の忘れ物対策に留まらず、甘奈はご飯も掃除は勿論のこと寝坊したときは髪をとかしてくれたりと至れり尽くせりのため、プロデューサーは「甘奈が一人暮らしを始めたらどうするんだ?」と尋ねる。甜花はうろたえつつも「なーちゃんのやりたいことを止めることはできない」と真っ当なことを言い始めるが…
最近は中々見られなくなった甜花のダメダメっぷりが懐かしい。
芹沢あさひ 第2話「雨、雨、雨」
【あらすじ】帰り際、雨が降っているが傘を持ってきてないあさひ。貸し出し用の傘とは別に、何故か事務所にあった壊れた傘を持っていったあさひだが、心配になったプロデューサーが見に行くと壊れた傘をひっくり返して雨水を貯めているあさひが…
あまりにも男子小学生すぎるあさひに対し、同じ目線に立って考えてくれるプロデューサーの優しさも良い。加えて普段から手を焼く冬優子のことも思い出され、色んな意味で面白いコミュ。
おすすめアイドルストーリーコミュ-シャニPカッコイイ部門-
八宮めぐる 第3話「選ぶ時間だって、」
【あらすじ】知人への誕生日プレゼント選びに悩むめぐる。食べ物は食べたら消えてしまうし、その人に似合うと思うアクセサリなどを渡してもその人がそう思うかは分からない……一緒に考えるプロデューサーが「花」を思い付きーー
知り合いに渡すプレゼントに「花」という選択肢が出てくること自体がオシャレで格好良い。プロデューサーの歩んできた人生、特に恋愛経験だとかをアレコレ邪推してしまう一作。
白瀬咲耶 第3話「かわいいにおくびょう」
【あらすじ】オフの日にショッピングモールを歩くプロデューサーと咲耶。お店で売られていたぬいぐるみが気になる咲耶だが、プロデューサーに指摘されると「自身のイメージに合わず、ファンを幻滅させてしまうかもしれないのでお迎えすることは出来ない」と言う。それを聞いたプロデューサーはーー
アイドルが悩んでいるとき、彼女たちが一番欲している言葉を言ってくれるのが我らがシャニP。咲耶に酷い事を言った人がいたんじゃないかと、珍しく声を荒げるのもカッコイイ…好きになってしまいそう。
幽谷霧子 第2話「言えない」
【あらすじ】学校の先生からレベルの高い模試の受験を勧められる霧子。それとは別にプロデューサーからは仕事のオファーが来たと伝えられるのだが、その仕事は模試の開催日と被っており、日に日にアイドル活動の時間が取れなくなってきている霧子は相談できずに思い悩んでしまう。学校の先生経由で模試の申し込みがされていないことを知ったプロデューサーは、霧子が水をやっている「ユキノシタさん」に付箋で書き置きを残す──
enza版のカード【琴・禽・空・華】でも霧子の学業とアイドル活動の両立は触れられていたが、プロデューサーがどのように霧子に寄り添っていたかが新たに分かる一作。道を示すのではなく、同じ目線に立って一緒に考えようとするプロデューサーが温かい。
大崎甘奈 第2話「Black or white ?」
【あらすじ】今度のトークショーに着る服のコーデを、黒にするか白にするかで悩む甘奈。「甘奈のファン目線」で考えた上でプロデューサーに意見を求めると──
シャニPからサラッと出る一言が如何にガチ恋アイドル達を誘惑してしまっているか分かる一作。
おすすめアイドルストーリーコミュ-このアイドルがすごい!部門-
白瀬咲耶 第2話「一瞬だってオン」
【あらすじ】プロデューサーが電話に出ている間に、ファンに声をかけられる咲耶。「前回のライブで目があった気がして…」と言う大ファンに咲耶は─
ファンへの応対、その一つ一つの言葉がカッコ良すぎて一生推してしまいそう。咲耶が好きなら絶対に読むべき。
園田智代子 第3話「アクシデントだってぺろり」
【あらすじ】生放送中、智代子の出番直前に段取りの変更が入ってしまう。大規模な変更のため無事に出来るか不安になるプロデューサー。しかし智代子は既に覚悟を決めており─
トラブルにも即座に対応できる臨機応変さとプロ意識の高さが垣間見える。放クラ内では何かと慌てていたり食べてばかりなどコミカルな面が目立つが、極めて頭が良いのがよくわかる一作。(こんな子クラスどころか学年に一人もいないのでは…)なお、智代子のストーリーは第1話も第2話もとても良いので是非。
有栖川夏葉 第2話「揺るがぬ自信」
【あらすじ】プロデューサーとショッピングモールを歩いている途中、クレーンゲームを見つける夏葉。なんと飼い犬のカトレアに似たぬいぐるみが景品になっており、夏葉は絶対にお迎えすることを決心するが…
お嬢様、初めてのクレーンゲーム、弱すぎるアーム…完全なる死亡フラグを全て跳ね除けてぬいぐるみを獲得する夏葉。その後の一言が夏葉という存在を端的に表しており、短いながらもおすすめしたいコミュ。夏葉気になるよっていう初心者に読んでほしい。
黛冬優子 第2話「情報収集」
【あらすじ】事務所でエゴサをする冬優子。娯楽が溢れる時代にわざわざ冬優子のことを推して、お金を払ってまで応援してくれることはとてもありがたい上凄いことで、エゴサは自分の頑張りがファンにどう伝わっているのかを調査するためにやっていると言うが─
冬優子のファンへの感謝の気持ちや、アイドルとしての信条を感じられるコミュ。
(余談)enza版の「Run 4 ???」を読んだときにも感じたのだが、冬優子は「義理堅く、空気を読んで、努力を見せず、感謝の心を忘れず、ファンが喜んでもらえるように…」など、つくづく日本人良いところが詰まったアイドルだと思う。そんな冬優子の良さが伝わるコミュ。個人的には凛世第1話とツートップのコミュ。
まとめ
こんな感じで部門別で何本か紹介させてもらいました。
「ちょっと見てみるか」って思う人が一人でもいたら、書いて良かったなって思います。
シャニソンはあと2日でハーフアニバーサリーってことでこれからもっと楽しくなると思います!多分!3Dも可愛いし、せっかくなのでやろう!シャニソン☺️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?