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きょうのーと

チョンキンマンションの人で面白かった。

いまを生きている人。

私は過去に生きて

未来のために今を生きている。

時間を無駄にしないように

すべてを無駄にしている。

そのあたりを言葉にできない。

単位時間当たりの吸収率でいうと

この人はあたりだ。

面白い本を書いている。

どこを切り出しても

なんとなく面白い話が続いている。

そもそも連続的に話を理解していない。

そんな状態でも理解することができる。

断片の塊にい聞いている。

そんなことをが可能になった。

新しい世界で生きている。

いまを何をしようとか思ってしまう。

もっと効率的に

非効率的に生きている。

どうしたいのかわからない。

どうあるべきかわからない。

どうしたいとか得にない。

そのあたりが問題になるのかもしれない。

大夏みたいに書いて

マンションだった。

マンションってなんだよって思ってたけど

そういうことだった。

そういうのよく見たな。

面白かった。

何かを真剣に読むことがなくなった。

単位時間あたりの読書量を可視化して

効率的に読書量を増やす。

ページではなくて

冊数で始まったから

そういうことなんだろう。

年間千冊を読むために。

そういう世界が始まってしまった。

そういうことなんだと思う。

理解して

面白いと思う。

そうではなくなった。

そういう部分はあるけど

自分のいいたいことを

言い換えている。

そんな本を探している。

この人も面白いんだけど

やっぱり私の考える時間より

こうして書く時間がもったいない。

書く時間に失われるものがある。

思考と記載は違う。

そこを突き詰めたのが初動だと思う。

我思うが

書きだすには時間がかかる。

書くところで落ち着かなければならない。

思考を切り替える。

切り替える瞬間に閃くのかもしれない。

時間がかかる。

隣のシナプスに接続する。

その時間分だけ進んでいる。

まったく本を読んでいないのに

こんなことが浮かんでくる

なんて愉しいのだろう。

何が好いのだろうね。

これ

やめられないよね。

面白いよね。

だから読書が好きなのかもしれない。

でもこれで1冊しか進んでない。

そういうことなんだろう。

図書館で難十冊も借りてこれなくなった。

本が重いと思うようになった。

面白い本を見つけられるけど

買うことはなくなった。

面白い本を見つけられるけど

まだ読んでないだけ

あるいは忘れただけ。

だからもう一度読む。

新しいことを学ぶ

昔、そんなことを考えていたのかと考える。

それが面白いのかもしれない。

そういうところがやめられない。

でもやっぱり

安楽椅子が必要だ。

取り戻す必要がある。

安楽椅子をもう一度。

そういうことなんだと思う。

どういうことなのかわからないけど。

いまを生きる。

比較せずに私の人生を生きる。

そんなことが難しい。

なぜできないのだろうね。

不思議だよね。


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