青春18きっぷの旅 ①
3月24日(1日目) 金沢→沼津
翌日のAnimeJapan2023に合わせて前日の内に沼津まで移動。
先に書いておくと予定通りには行かない5日間でした。それも含めて、18きっぷ旅の醍醐味だと個人的には思ってます。
ちなみに、朝7時に出ると21時到着するので初日の内に東京まで移動する事は可能ですが、東海道線ロングシート区間が、尻と腰に来るので経験上おすすめしないです。(後に追記あり)
丁度、JR東海×Aqoursの推し旅なる物が翌日の25日からある様で、駅構内の展示が見られれば…と思い行ってきました。
来春、北陸新幹線が敦賀駅まで延伸するとJR西日本から経営分離が行われるので、18きっぷ単体で移動できるのは今年までになります。
(一部特例区間が開業後あるかも?)
荷物は移動を楽にしたいので、圧縮袋に着替えを入れその他必要最小限な、モバイルバッテリー等を普段使いのバックパックに詰め込みました。
金沢から米原(JR西日本区間)
北陸本線で隣の福井駅に1時間弱で到着。
次の敦賀行まで少し時間があったので、駅周辺を散策してみる事に。
福井にも金沢同様まちのりならぬ「ふくチャリ」というシェアサイクルがありました。
決済の方法もクレジットカード&キャリア決済が使えるようで、街中の移動には便利だと思いました。
また「千歳くんはラムネ瓶のなか」というライトノベル作品の舞台にもなっているので、また時間がある時に聖地巡礼に来ようと思います。
新幹線のホームと高架を見る事が出来ました。
来春の開業が待ち遠しいですね。
敦賀駅からは近江塩津を経由して、米原方面に移動します。
北陸本線の終着駅である米原駅に到着。
金沢駅を7:40に出発して12:30到着なので、ここまで大体5時間位ですね。
参考に、特急しらさぎ1本で行くと2時間足らずで移動出来るので特急の偉大さが分かります。
敦賀から先、小浜ルートになるのか米原ルートになるのか、新快速の扱いや湖西線の乗り入れも含めて気になりますね。
米原から沼津(JR東海区間)
米原から先は東海道線を使い大垣まで移動。
太平洋側に来て、天気が良くなってきました。
1つ目の目的地である大垣城に到着。立派な4層の天守閣が、とても綺麗でした。
大垣駅からは歩いて10分程度の距離でした。
入場料は郷土館と共通で大人は200円です。
中は関ヶ原合戦の資料や、おあむ物語を紹介するアニメーションが流れていました。
郷土館は庭園が綺麗に整備されていました。
2時間ほど大垣城に滞在してさらに東へ。
豊橋を経由して浜松行の電車に乗車。
2つ目の目的地である弁天島に到着。
事前に日没の時間を調べておいたので夕日の時刻に合わせる事が出来ました。
ここはゆるキャン△の2期でも登場するスポットで、他にも多くの人が訪れ絶景と併せて撮影していました。
30分程の滞在でしたが空気も澄んでいてとても気持ちが良い気分になりました。
また秋の終わりから冬にかけて、鳥居と夕日が重なる日があるみたいなのでまた行ってみたいです。
弁天島を後にして3駅先の浜松から、静岡行の電車に乗ります。
ロングシートと時間帯も重なってか混雑してるのでこの区間は1時間弱立ったままでした。
もうこの時点で、結構腰が悲鳴を上げていたので堪らずホームライナーの乗車整理券を駅のホームで購入。
18きっぷが乗車券代わりになるので、330円購入するだけで乗ることが出来ます。
なお現在は土日祝の運行が廃止されて平日のみなので、お気をつけを。
静岡沼津間は清水と富士にのみ停車します。
無事に目的地である沼津駅に到着しました。
Aqoursコラボの展示はされているのを確認しましたが疲れていることもあって、帰ってくる時に見る事にしました。
快活沼津店まで3km程度離れていたので、結構疲れました。(翌朝早い)
基本的にナイトパック8時間を使うので、ホームライナーで寝れて良かったです。
タイムラインで計測した所、移動距離と時間は450kmで7時間42分でした。
Androidと比べて精度が多少低いと思うので、参考程度に見ていただければと思います。
最後まで見て頂きありがとうございました。
2日目はこちらからどうぞ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?