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【日記】体調を崩した話/旅行を自粛する事にした話

良くない事は続いて起こるというが全くその通りだと思う一週間だった。

と同時に、「身体は資本」を肌身を持って実感した週間でもあった。


休みの前日からものすごく体調を崩した。

その前から腹部に違和感があったのだが、お腹を下しているわけでもないし、これと言って体調が悪いという事もなかった。

体調を崩す時はまず寒気を感じ、夏でも寒がるタイプなのだが例に漏れず今回も寒気から襲ってきた。
熱を測ると38.3℃で、最初こそ妙なハイテンションになっていたが、寝るに寝れず身体も動かしづらくなってきた頃からだいぶつらかった。

また、定期的に激しい腹痛に苛まれ、トイレと布団を往復する回数が結構多かった。
傍から見たらその姿は「ゾンビのお百度参り」だっただろう。

原因はおそらくカンピロバクター。休みの前日から起算して4日前に焼き鳥屋で食べた鳥刺しに当たってしまったのだと思う。

と言うのもその2日前に腹痛で彼女が医者に罹り、診断がそんな感じだったからだ。
彼女は早々に抗生剤と整腸剤を服用していた為発熱は見られなかったのだと思う。

このご時世に38℃も熱が出ると医者に行きづらいというのもあるだが、免疫で治癒できるものは免疫で治癒したい主義。

まだ腹痛の余波はあるが、今日まで割としっかり休んだので明日からは通常稼働しようと考えている次第だ。

ギランバレーの諸症状が出たらすぐに医者に行こうとは思っているが、カンピロバクターに対する免疫を獲得して安全?に鳥刺しを食べたいなどと考えていることは内緒だ。


本来なら9日から博多に旅行へ行く計画だったのだが、連日のコロナウイルス感染者数の増加報道を受け、自粛する事にした。

情勢に関わらず、泊りの旅行自体が約二年ぶりなので大層楽しみにしていたのだが仕方がない。
中止ではなく時期を改める意向なので、また落ち着いた頃に行ってこようと思う次第だ。

体調崩していた分働けなかったといこともあるので、タイミングがズレるのはもしかしたら天命だったのかもしれないし。


泣き面に蜂のような出来事が続いたが、それらは必ずしも付帯した原因でなく、まして自分ではどうする事も出来ない事もあると感じた1週間だった。

だが、落ち切った後は上がるしかないと言う。

身体には気を付けて、今は耐える時という認識を持とうと思う。

最後に、大雨の被害を受けていらっしゃる全ての方に心よりお見舞いを申し上げ、末筆とさせて頂きます。




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