犬山市の国民健康保険に関する投稿まとめ

市町村の国民健康保険がもう限界に来ています。
度重なる制度改正で担税力のある方が協会けんぽ等に移行し、加入者1人あたりの平均所得は後期高齢者医療の平均所得と並んでしまうという事態に。
使う医療費が3倍ほど違うため、1人あたりの負担割合にも大きな差が（7%・23%）。
無理すぎます。 pic.twitter.com/oZJ06A17n1

— 久世高裕 犬山市議会議員 (@kuze_takahiro) February 15, 2023

かつて不況の際などには国保会計に市の一般財源から「法定外繰入」が行われていましたが、現在は国の方針でそれも厳しく制限されています。
でも、その根拠は…法律でははく「骨太の方針」。もう「保険」としての体を成していないのですから、セーフティネットとして性質を変えるべきなんですよ。。。 pic.twitter.com/sCAN7Mfi5j

— 久世高裕 犬山市議会議員 (@kuze_takahiro) February 15, 2023

国会議員の方々は本当に何をしているのか。市民の生活支援のための法定外繰入を禁ずるのであれば、堂々と「法律」をつくるべきなんですよ。でもおそらく憲法的に疑義があるし、その矢面に立ちたくないというのが本音なのでしょう。あかんすよ、本当に。

— 久世高裕 犬山市議会議員 (@kuze_takahiro) February 15, 2023

本日の中日新聞朝刊「県内版」の記事。犬山市も「制度変更により大幅に負担が増える」市の一つではあります。
が、実は理由はそれだけではなく、一般会計→国保会計への「法定外繰入」を減らしていることも一因であることはこの記事には書かれていません。 pic.twitter.com/FCb28sES52

— 久世高裕 犬山市議会議員 (@kuze_takahiro) December 15, 2018