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【社員インタビュー】フィールドセールス伊集院さん

はじめまして、2024年4月にFS(フィールドセールス)として入社した伊集院です。
今回は、私のこれまでのキャリアと、実際に入社してみて感じるクウゼンの魅力についてお伝えしたいと思います。


プロフィール

伊集院 愛(Ijuin Ai)
東京出身
略歴:多摩大学卒業後、楽天に入社。新規開拓営業に半年ほど従事し、シード期の広告代理店FEZへ。1年後リクルートライフスタイルに移り3年半にわたりホットペッパービューティーの営業を担当。その後DoorDash Technologies Japanの立ち上げに参画。ブランド統合後はWolt Japanへ転籍しチームメンバー兼マネージャーとして組織形成から新規営業を行う。2024年4月にクウゼンにFSとして入社。1日の終わりのお酒🍺と猫のリール動画を観ることが日々の癒やし🐈

英語を使って仕事がしたい

洋画を英語で観たことがきっかけでだんだんと海外志向になり、中学生の頃には「英語を使って仕事がしたい」と強く思っていました。
就活をする時もそれが一番の軸で、駐在ありきの専門商社などを中心に受けていましたが、成長産業であるIT業界にも興味が湧き、社内公用語が英語かつ当時急成長されていた楽天をダメ元で受けてみることにしました。
大学のキャリアカウンセラーに相談すると、今まで輩出歴がなく前例がないのでOBOG訪問もできないと言われ、自力でネット上の情報を集めて対策。
面接で「ITが世界に広がることでどんな利益があると思う?3つ答えて」と問われたときには2つしか答えられませんでしたが、嘘偽りのない等身大な自分でぶつかり、ご縁を頂くことができました。

新卒で楽天へ

入社後、新規開拓営業やオンラインプロモーションの提案営業に従事。しかし、入ってみると英語を使って仕事しているのは外国籍の社員だけ。お客様も国内メインなので、「英語を使って仕事をしたい」という夢は玉砕しました。
また、営業としてアポを獲得することはできていたのですが、果たして自分のやっていることが正しいから結果が出ているのか会社の知名度に助けられて結果が出ているのか、確信が持てませんでした。
楽天の冠を使わずに営業力でチャレンジしたい。そんな気持ちで数十人規模のスタートアップへ転職しました。

シード期の広告代理店に転職

次のフィールドに選んだのが、当時、ソフトバンク出資の広告販売をしていた株式会社FEZでした。
リクルート出身の社員が3人いるところに、4人目として入社。オフィスは1Kのマンションの一室。圧倒的に人手が足りず、管理部とカスタマーサクセスを兼任しながら営業をして、トイレ掃除までやっていました(笑)
1年ほど働いていた中で、サンリオさんや京王電鉄さんなど難易度が高めなアポも取れていたのですが、そこからなかなか受注に繋げることができないという課題も感じていました。
周囲の先輩社員から「俺たちもTHE営業はリクルートで基礎を叩き込まれたよ」「営業を極めたいならリクルートっていう道に行ってみるのも良いのでは」などと提案いただいたことで、転職を決心しました。

リクルートライフスタイル時代

ホットペッパービューティーの媒体営業として新規開拓や既存フォローを担当していたのですが、今振り返っても本当に喜怒哀楽がすべて詰まった3年半でした。
入社して半年の頃、合格しなければ営業として独り立ちできないロープレの大会がありました。一言一句完全に型をインプットしなければならないことへの違和感を抱きつつも吸収しなければならない状況や、マネージャークラスの人に合格をもらわなければ何度もその人の時間をとってしまうことへの申し訳なさ。
非常に苦戦し、最も辛い時期を過ごしましたが、自分の営業の基礎を作ってくれた大切な時間になりました。2年目からはシナリオが見えてきて、3000名ほどの組織の中で表彰をいただいたりと目に見える成果に繋がっていきました。ここで何も花開かなかったら新規営業はやめようと思ってリクルートに入社していたので、辛い時期を乗り越え喜怒哀楽の”喜”や”楽”を味わうことができたことは、営業の道を進み続ける原動力になりました。

外資系企業の日本法人設立に参画

リクルートで営業として思い描いていた以上のものが得られた手応えを感じて転職活動を始めた頃、外資系で日本に来る大きめの会社があると知人から声をかけられました。
当時、クウゼンのセールスマネージャーの西山さんが以前在籍されていたアンドパッドから内定をいただきサインしたら入社というところまで進んでいたのですが、「受けるだけ受けてみよう」と選考に進みました。
そうして立ち上げメンバーとして入社したのが、DoorDash Technologies Japan株式会社。5人目として入社し、20人規模で働いていましたが、自分が唯一の女性営業メンバーでした。
2社目での経験からスタートアップにどれだけ柔軟性が求められるか重々理解していたので「なんでもやります」と言ったところ、FS入社でしたがISのような問い合わせ対応が中心となり、コロナ禍で在宅だったのでひとり部屋の隅でひたすら電話。立ち上げから約半年間で400件ほどの契約を締結するなど、ポジティブな意味でジェットコースターのような日々を過ごしました。

▼西山さんインタビュー記事


ブランド統合で Wolt Japanに転籍

会社ブランドの統合後、Retail部署でSMBチームの発足から、営業として獲得までの新規営業を担当。マネージャーとして自分の数字も作りながら組織形成を行いました。注力する都市がどんどんと変化するため、札幌や広島などで仕事をして週末に東京へ帰る忙しくも充実した生活を送っていました。
しかしお客様と接する中で、お花屋さんから写真を縦長で掲載したいと要望があってもUIの仕様で自分にはどうしようもできないもどかしさなどを体験し、「お客様にベストアンサーができる営業をしてみたい」と思うようになりました。

クウゼンに入社

お客様にベストアンサーができる営業を探して転職活動をしていた中で、クウゼンのプロダクトのカスタマイズ性の高さに惹かれ、入社を決めました。
実際に働きだしてみて感じたのは、ニーズの高さでした。正直なところ入社するまで「クウゼン」という名前を聞いたことがなかったのですが、FSの社員がずっとフォンブースにこもっている姿を見て、これだけ商談が多くあるのだと知って驚きました。自由度が高い分、難易度の高いプロダクトだなということは感じていますが、理解を深めお客様に喜ばれる提案ができたら幸せだなと思いながら日々取り組んでいます。

これから

個人としてはいち早くキャッチアップし、即戦力として会社に貢献できるよう努めています。
また、まだまだ環境や体制については整備が追いついていない点も多く、入社直後のオンボーディング体制を今よりもっとスムーズに現場へ独り立ちできるように変えていければとも思っています。スタートアップで皆忙しい中でも新入社員が即戦力になれる環境を、今までの組織形成などの経験も活かしながらやっていきたいです。

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