サーバント・オブ・エンディミオンからの雑なメモ

《サーバント・オブ・エンディミオン》とは

《魔力統括》などからサーチ可能であり、単純な初動として機能するが、魔力カウンターが効果発動のカギを握っているため、魔法カードやペンデュラムモンスターの枚数はかなり多めにする点については留意したい。

概要

《サーバント・オブ・エンディミオン》からランク4エクシーズ、儀式カード回収、シンクロ召喚、ペンデュラム展開などにつなげる過程のメモである。
もともとは《デーモンの召喚》のリメイクモンスターをフル投入したファンデッキのエンジン案としての考察である。

手順

1.《サーバント・オブ・エンディミオン》のペンデュラム効果を発動し、《マジカル・アブダクター》を特殊召喚する。

2.《マジカル・アブダクター》のモンスター効果を発動し、《オルターガイスト・メリュシーク》を特殊召喚し、メリュシーク一体で《聖魔の乙女アルテミス》をLSする。

3.墓地に送られた《オルターガイスト・メリュシーク》の効果によって、《オルターガイスト・マルウィスプ》をサーチし、ドロー以外の方法で手札に加わった《オルターガイスト・マルウィスプ》は効果によってそのまま特殊召喚され、特殊召喚時効果で墓地の《オルターガイスト・メリュシーク》を特殊召喚する。

 この段階で、エクストラモンスターゾーンに《聖魔の乙女アルテミス》、メインモンスターゾーンに《サーバント・オブ・エンディミオン》《マジカル・アブダクター》《オルターガイスト・メリュシーク》《オルターガイスト・マルウィスプ》の計5体のモンスターが並んで大変なことになっている。何でもできそう。

 《サーバント・オブ・エンディミオン》へのアクセス方法が比較的簡単なほか《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》や《軌跡の魔術師》で簡単にルートに入ることが出来るのでペンデュラムデッキではかなり取り回しが良く事故も少なそうに見える。一応コンボルートを切り離して《オルターガイスト・メリュシーク》単体からでも通常召喚してシンクロ召喚やリンク召喚につなぐことが可能である点もよい。事故要因ではあるがアルテミスとメリュシークで《憑依装着‐ガギゴバイト》につなげると8シンクロまで行くことが可能である。

そのあとの展開例

  • ペンデュラム召喚に触る。
    《サーバント・オブ・エンディミオン》と《マジカル・アブダクター》で《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》《軌跡の魔術師》をLSしてペンデュラムに展開する。音響戦士、セフィラ、ヴァリアンツ、に触れると良いかもしれない。超重武者は強いが現時点の展開で墓地に魔法カードが複数枚あるためやや難しそう。

  • シンクロ召喚に触る。
    《オルターガイスト・マルウィスプ》がチューナーのため、4,6,7,8,9,11シンクロまで触れる。

  • リンク召喚に触る。
    《彼岸の黒天使 ケルビーニ》《神聖魔皇后 セレーネ》などに触れる。マルウィスプでメリュシークを蘇生せずにケルビーニを出して《オルターガイスト・マルチフェイカー》を落とし、そのあとセレーネを出して墓地からマルウィスプを出してせると無限カオス・キマイラパーツがそろうけどそこまでではある。

  • エクシーズ召喚に触る。
    ランク4とランク3に触れる。
    マルウィスプとメリュシークでアーデクを作って儀式をサーチ、アーデクとアブダクターでアハシマをLS、アハシマの効果で墓地のアーデクと手札にレベル4があればそこから適当なランク4につなげてもう一度アーデクを起動して儀式をサーチする流れがすごいやりたいけど、そううまくいかないんだろうな。

あとがき

先にも述べたように、もともとは《デーモンの召喚》のリメイクモンスターをフル投入したファンデッキのエンジン案としての考察である。マルウィスプとメリュシークでアーデクを作って高等儀式術をサーチ、アーデクとアブダクターでアハシマをLS、アハシマの効果で墓地のアーデクと手札にレベル4があればそこから適当なランク4につなげてもう一度アーデクを起動して儀式デーモンをサーチする流れがすごいやりたい。誰かデーモンの召喚を救ってほしい。

ちなみに参考にしたのは城下町のじょいさんとFenzさんのコンボです。
ありがとうございました。

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