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【ツインレイ】男性レイに好きな人が?---vol.16 自分の殻を破った日


2024年3月19日

週末のマグワイの後、

「これじゃ、

私、都合の良い女だね」

って言ったら、

「俺だってずっと

都合のいい男だよ」

との発言あり。


それがどうも引っかかってしまい、

うちに帰ってから思い返してて、


⦅もしかして、

ずっとそう思われてたのか⦆

って思ったら、

これまでずっと

ショウ一途に想ってた私が

とっても可哀想に思えてきて、

⦅それは終わる前に

ちゃんと説明しとかないと⦆

って思ったの。


それで翌日、

歯医者の予約で

ショウんちの近くまで行くので、

ついでにピクニックに誘って、

今まで書いてた分厚い日記帳も見せて、

これまで伝えきれなかった気持ちと

これまでも遊びじゃなかったって事を

全部伝えてからでないと

終わりにできない。。。


理想は自然の中で散歩しながら

「そんな事ないんだよ〜」

って

軽く、優雅に

話すつもりだったんだけど。。。

うちに着いた途端、

今までなかった感情が

溢れ出てきてしまい、

涙が溢れて

止まらなくなった。

ガーガー泣きながら、

とりあえずソファーに座り、

出てくるばかりの言葉を放った。。


「 失いたくないのー!

いやだー、そんなのー!

なんでー!

こんなにずっと好きなのにー!

心から愛してるのにー!

ショウへの気持ちは

最初に会った時から

1ミリも変わってないんだよ!」

と、

これまで

パトリックに

「一緒になりたい人がいる」

って伝えようとしたけど、

息子が寝込んだために

言えなかったという事も、

とにかく

”都合の良い人”だけじゃない事を

伝えようとした。


「初恋なんて、夢なのよ!

本当に頭悪いんだから!

バッカじゃないのー?」


いろんな気持ちを吐き出して、

頭も体もヨレヨレになった。


ショウも

涙ぐんでるような感じがして、

⦅ショウも後悔してるんでしょ?

じゃあ、夢から覚めてよ⦆

って思った瞬間、

ショウの一言は

「もう遅い。。。

動き出してしまったから、

もう止められない」

と。

「相手も離婚に向かって

行動を起こしてるから、

もう先に

進まなくちゃいけないんんだ」

と。

「分かった。。。」


けど、とりあえず吐き出して、

スッキリしたのも確か。

放心状態の私に気づいて

ショウは

「どうしたの?」

って言ってきたけど、

私は、ただ疲れていて、

名の通り、放心状態。


「ごめん。週末から、食欲もないし、

あんまり寝てなくて、

今日は体力がないみたい」

とだけ答えて、

気分転換に散歩することにした。


いつもの川沿いの散歩道。

自然の中にいると本当に和む。

それで、

いつものように

いろんな話をし始めて、

いつものように

楽しくおしゃべりができて、

しかも、

その後予約入れてた歯医者まで

送ってくれた。


けど、

ショウがそこまで言うんなら、

そういう事なんだろうな。


ショウは私に

扉を開いたままのような雰囲気。


⦅だから、それでもまだ

一緒にいたいかはどうかは

私次第。。。


一緒にいたいなら、

そんなショウと新しい彼女に

慣れていかないと。。。


心の中にポッカリ空いた穴と

胸の痛み。。。

これも共存して

いかなくちゃいけないんだ。。。

それしかないもんね。。。⦆

そう思った。


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