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【ツインレイ】男性レイに好きな人が?---vol.21 最後の決定打

2024年4月1日

久々の友達との

心温まる時。

毎日いろんな事をいっぱい話した。

大人になると

それぞれみんな何かしら

自分では

どうしようもできない

問題を抱えていて、

それに比べたら、

⦅私の失恋事情なんて、

蚊に刺された様なものだわ⦆

って思ったわ。


それより、

これを機に、

一旦頭の中を整頓してみる。


ショウも

私とは何でも話せるという前提で

彼女の話もしてきたりするし、

私も私で、

親身になって

聞いてあげちゃったりして、

だから、結構

相手の状況は知ってしまっている。


そこで、友達と一緒に

”ショウと

今バーチャルで恋仲になってる

お相手の人妻の相性を

勝手に分析するのコーナー!”


⦅大人女子って、

だから昔別名「オバタリアン」

とか命名されたこともあるし、

本当にお節介極まりないわ。。。⦆

と思いつつ、

それも案外楽しかったりもする。。。


はい、

まず、そのお相手さん、

息子さんが来年大学受験と、

その上にも息子さんがいる48歳。


とすると、

短大を出て

結婚出産、

専業主婦歴27年くらいかな。

毎日家族の夕飯を

かかさず準備してきたことが

誇りなんだって。

仕事歴は工場のパート。

後は働いたことはない。

旦那はモラハラの傾向があって、

彼女はそんな生活を

変えたいと思っている。

そこで、過去3、4回は

「離婚」という言葉を

持ち出してはみたが、

子供がまだ小さかったり

という理由で、離婚には

至らなかった過去もある。。。


実家が近くにあって、

早まって

「すぐにでも別居したい」

と言ってた。

両親が弱ってきたら、

介護をする心の準備ができている。

そんな元同級生が、

今のショウとつきあったら

一体うまくいくんだろうか。。。

今回の盛り上がった理由が、


まず、

私と終わったと思い込んでいた事、

さらには、

父親に、

「いい加減、

だれか相手を見つけて

家庭を持ちなさい」

と言われてしまい、

⦅年老いた父親を

早く安心させてあげたいので、

これが、最後のチャンスだ!⦆

と思っているところがある。

「もう自分も歳いってるから、

相手もバツイチとかでいいんだよ」

って、

結構投げやりな感じもする。


ショウは、

ここんとこ2か月くらい

めっちゃ恋愛感情で

ドキドキしてたらしい。

このまま会わないで

1年も待っていられるんだろうか。

しかも、離婚調停中に

浮気相手の存在が発覚したら、

慰謝料もらえなくなるし、

女性側にとっては

不利な条件。


それよりも、

彼女のために

転職して、引っ越しして、

新しい生活を始めていって

そこまで強い愛情を

持っているんだろうか。


「それでうまくいかなかったら

自分の責任だ」

とも言っている。


なのに、

プラトニックで、

肌感覚のないまま、

「来年には一緒になりたい」

との決断。

に加えて、

私との関係を

切ることができない。

に加え、

私には

今までの延長で、

思った事を

なんでも話してくる。

彼女の事でさえも。


こんな状況で、

私の立場を考えると、

辛い立場に決まってるじゃん。


それなのに、

私はまだ繋がってる感を感じ、

そんな彼が憎くもない。


彼女の存在は

はっきり言って、

凹むけど、

彼女がいなかったら、

私のこんなに強い気持ちに

気付けなかっただろうし、

ちょっと感謝している。


一番邪魔なのは、

ショウの石頭。


今までずっと

私と一緒になりたくて、

好きな人ができても

「私は特別だから

関係性を切れない」

って言ってるにも関わらず、

私が三回も告白しても

首を縦に振らない様子が

とってももどかしい。


話する度に、ショウ、

涙ぐんでるじゃん。。。


「人生経験豊富な友達は、

彼女ともう一回会ってみないと

結果が出ないよ」

って言ってくれるけど。。。


初恋だけの思い出で、

そこまで盛り上がっちゃうなんて

二人とも

よっぽど経験値が少ないのかな。

って、これでも上から目線に

なってみたりして。

なりたくもなるよ。

悔しいからね。。。


「これを機に家族に戻って、

パトリックと

やり直してみよっかな」

という私に、

その友達だけは

「待って!

体の相性が合う人には

なかなか会えないよ。

パトリックと

もう一回寝られるの?」

という質問されて、

「いや、できないわ。。。」

「そうでしょ?

重なり合うのって、

カップルの間では必要な事だよ。

とりあえず、

彼がもう一回彼女に会って

確かめるまで、

くゆりの決断は

保留にした方がいいと思うよ」

って助言をしてくれた。


そして、

いろいろ

あーでもない、

こーでもない、

と分析したら、

もう一回ショウと

話したくなってきたので、

電話をしてみる事にした。


最初は全然たわいもない、

サッカーの話題から

ここまでの旅行の話から、

その後、ゆっくり本題に。

「あのね、

私の気持ちは全然変わらなくて、

愛がどんどん

溢れて出てるんだけど、

ショウの中には

もう私の入る隙は

ないんだよね?」

それから、30分くらい

話したのかな。

「ごめんね。

もう動き出してるから、

後戻りはできないんだ。

応援してくれとは言わないけど、

俺たちは

二人で話を進めてるから、

そっとしておいてほしい。。。

(涙声)」

「分かった。けど、

私との関係は特別なものだった?」

「うん。くゆは特別だったよ。

4年間半も

とっても意味がある時間だった。

ありがとう」


「その言葉を聞いたら、

もう諦められる。

私も、

いっぱい愛せて

楽しかったよ。

ありがとう」


ショウは

途中から

泣いて鼻をすする声に

変わってた。


心の中で、

「バーカ!」

って叫んでみたけど、

またもや、すぐに

どん底の心理状態になってしまい、

そんな時、

すがる思いでやってみた事とは、

”ハイヤーセルフへの問いかけ”。


愛してる人と

一緒になれなかった

私のおばあちゃんに

心の中で聞いてみた。


降りてきたメッセージは

”手元にある幸せを味わいなさい”

と。


”頭の中の

未来でもなく過去でもなく、

今持ってる幸せを

噛みしめなさい”

と。


なるほど。。。


折角だもんね。やってみるか。。。

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