見出し画像

試験に出る英単語 公立進学校 高校の先生が選んだ英単語集

試験に出る英単語 進学校高校の先生が選んだ英単語集

英単語集といえば最近の人はなんだろうが、70年代に社会現象を引き起こしたというこの本、。

コンピュータも何もない時代に、



コンピュータも何もない時代に、試験問題に出てくる英単語をカード化して作ったという伝説的な本。

現在統計的に並べれば、簡単に作れるだろうが、進学校の先生が高校生とのやり取りの中で選んだ単語は、抽象的、概念的、教養的な単語が多い。

おそらく統計的頻度とは別の軸で一種の教養書的にな感じ

「単語は文章で覚えろ」とか言うけれど受験勉強の初期段階ではこの程度の単語は気合で暗記、終わらせてしまって、定着のために文章を使うのが効率がいいだろう。

抽象、概念語というのは覚えた後、様々な英文を通じて深めていくのである。そのための微妙な選択具合が今でも光る。

いくら頻度が高いといっても具体語をたくさん覚えるより抽象語などは、特に名詞構文の和訳なんかで力を発揮しそう。

May the Force be with you.