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あなたを導く光のメッセージ「オラクルカード」⑤ タロットとの違い4

オラクルカードのご紹介記事シリーズ

①オラクルカードとは
②タロットとの違い1
③タロットとの違い2
④タロットとの違い3

の続きです。

本当は今日はまとめの予定でしたが、大事なことを書き忘れていたことに気づきました(;^_^A

オラクルカードとタロットの違い4.癒し感があるかないか。
これ、両者の違いの中でもめっちゃ重要なところです。


4.癒し感があるかないか

オラクルカードは癒されるツール

オラクルカードには、やってる最中から癒される感覚があります。
ホッとしたり、希望が持てたり、自分を肯定できたり・・・。
とても優しく、どんな話でも否定せず受け止めてくれる人に自分の悩みを話している時のような感覚といえばいいでしょうか。

それは視点の高さにより、「何があっても、最終的には良いことにしか繋がらない」という前提があるから出てくる雰囲気のように思います。
その雰囲気を受け取ることにより、カードを引いている私たち自身も「きっと私は大丈夫」って思えるようになるんですね。

なので、自分自身で日々の心のメンテナンスをするのにとても向いているツールです。
何か問題が起きたり、落ち込むたびに友達に話を聞いてもらうのはなかなか難しいかもしれませんが、カードならいつでも気軽に引くことができます。
あなたを慰め、励まし、元気づけながら導いてくれる、心強い味方がすぐそばにいる。そんなイメージです。



タロットは若干の覚悟が必要

タロットは人間に近い視点なので、「世の中にはあまり良くない(と感じる)こともある」という前提があります。
(と感じる・・・だけなんですけどね)

なのでまあ、現状の問題点がバシッと出ちゃったり、このまま行くとマズいことになるとか、自分へのダメ出し的な感じで出ることもあるわけです(;^_^A
人間に例えるなら、観察力があり状況を正確に教えてくれるけど、欠点までズバッと言ってくれるクールな先輩に相談してる、みたいな。
悪気はないけど言い方がストレートすぎて、時々心に刺さることも・・・といった感じです。

私はオラクルカードを先に始めたのですが、その後タロットを使い始めた頃に感じた感覚は「痛い」でした(;^_^A
オラクルカードはとても優しいですからね。。。
タロットから始めた方は、そこまで感じないかもしれません。

なので、タロットカードを引くにはある程度の「覚悟」が必要になります。
(特に慣れないうちは)
悪い結果が出てもそれを受け止められるだけの、心の余裕が必要です。

大事なのはそれを良い方向に動かすために、どうしたらいいか?の方に意識を向けること。
「悪い結果が出た」ことが気になりすぎて、それに引っ張られる(怖くなってしまったり、へこんでその自己イメージから抜け出せなくなったりする)のでは、逆効果になってしまいます。
タロットで出る未来は、自分の行動により変えられるもの。「悪い」を「良い」に変えるために、カードを引くわけですから。

ですのでややキツくはあるのですが、オブラートに包まない分、分かりやすいというのもあります。
(優しい占い師さんにやってもらう場合は、その人が伝える際に優しい言葉にしてくれたりはあります。でも自分で自分にやる場合、オブラートに包みようがないので(;^_^A)

まあでも、慣れれば全然平気です。私も世の中の例に漏れず、最初は塔やら悪魔が怖かったクチですが・・・。
今は「おー来たぁ悪魔!やっぱりそこ?」とか、盛大なひとりごとを言いながら引いてます(照)


このシリーズ、もうちょっと続きます(;^_^A
いや~なかなか語りつくせないですね。。。

☆続きの記事はこちら→☆☆☆


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