見出し画像

ゲーム系の業績状況

6月期(四半期ベース含む)の決算状況なども出始めており、コロナの影響による各業界の業績の明暗なども浮き彫りになってきているところです。

そういった中で、ゲーム系のジャンルは、どちらかというとコロナの影響は業績にはプラスに働いているところが多いような印象です。

典型例が任天堂でしょうか。switchやヒットタイトルのおかげで業績が大きくのびました。

アプリゲーム関係で言うと、モンスターストライクで有名なミクシィも、1Qが好調だったせいか、業績予想の上方修正を行っています。

コナミはモバイルゲームの売上・利益が過去最高になったそうです。

スクエアエニックスも、デジタルゲーム分野は売上の上昇傾向を維持しています

大まかなトレンドとしてはコロナの影響による外出を控えて屋内で楽しめるエンターテインメントとしてゲームを選択肢にする人も多かったためでしょう。

とはいえ全てのゲームで売上がのびているかというとそうでもなく、減少しているものもありますね。

例えば、パズドラは売上が減少傾向にあるようです。


コロナの感染者数などはまだまだ収まる感じが見えない現状で、旅行や外出なども以前のようにはいかない中、ゲームの需要は当面底堅いような気がします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?