北海道一人旅 三日目(納沙布岬~中標津)
起きた直後はまだ霧が晴れていなかったが、少し散策していると次第に晴れてきた。納沙布岬周辺を散策し、朝食に海鮮丼を食べる。
駐車場の横にはカニをイメージしたらしい公衆トイレが。
北方領土関連のモニュメント類。
この記事を書いていて気付いたが、写真左上あたりにゴミが入っている。確か6日目に映りこんでいるのに気付いて掃除したのだが、こんな旅の初期から入り込んでいたとは。明るい写真にはだいたい映り込んでいるのでへこむ。
北方四種丼(2,200円)を食す。私はケチなので普段なら絶対に食べない金額だが一生に一度来るかどうかなので奮発した。
「オーロラタワー」。コロナで臨時休館していました。隣のつぶれた食堂がいい味出してますね。
昼前に根室市街に向けて出発。納沙布岬へは北と南の二つの道があり、行きは南の道で来たので、北の道を通って根室へ向かう。
道中、「北方原生花園」を偶然見つけ寄り道。木道を通って散策できる。花はそんなに咲いては居なかったが、景色がよくポニーも放牧されており楽しめた。
途中、木道の上にポニーがおり全く動かず、この先の散策を断念。
根室市街に到着。駅と明治公園の写真を撮る。根室市内にはロシア語の標識があった。
昼食に根室料理?のエスカロップを食す。バターライスの上にトンカツとデミグラスソースがかかった料理。旨かった。
根室市街を出発。
海沿いを通り、根室と知床半島の間にある野付半島の「トドワラ」を目指す。道中に「春国岱原生野鳥公園」があったため寄り道。
本来なら木道を通って公園に行けるようだが、崩落のため立ち入り禁止になっており、駐車場までしか行けなかった。
駐車場になぞのワシっぽい鳥がおり、写真を撮りまくる。
春国岱を通り、野府半島へ到着。
トドワラは野府半島の先にあるネイチャーセンターに車を停め歩いて向かう。人がギリギリ一人通れるような草の道を歩く。想定外に到着まで長く、30分くらいぐらいかかったと思う。
下の写真の奥に見えるのが、車を停めたネイチャーセンター。かなりの距離がある。
半島の先から木道があり、海を渡って枯れたトドマツのある景観スポットへ行ける。もちろん人はいないため、終末感があって良かった。
こういった海の上の木道というだけでも十分テンションが上がる。
時間もちょうど良く夕日の写真を撮れた。このあと日が沈む前に急いで駐車場に帰る。
予定では、中標津にある360度の絶景が見れる開陽台を見てから知床半島まで行くつもりだったが、予想外に遅くなったため開陽台を次の日に回すことに。
逆に時間に余裕が出来たため摩周湖近くまで戻り、養老牛温泉で入浴することにした。
途中に中標津空港があったので寄り道して写真を撮る。
養老牛温泉の湯宿「だいいち」にて日帰り入浴。
施設も綺麗で、浴場も大きく川が目の前に見える露店風呂もありとても良かった。
早朝の開陽台の景色を見るべく、開陽台の駐車場にて車中泊。
走行距離252km(総走行距離770km)で三日目終了。
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