寒さ

突然ですが、私は、冬の山梨や長野の寒さが好きです。

なぜこのようなことを書くかというと、

先日、アニメ「ゆるキャン△SEASON2」の特報が公開されて、ゆるキャン△の舞台となっている冬の山梨や長野の寒さを語りたくなったからです。

私自身も学生時代に、登山や一人旅で何度も山梨や長野に赴きました。

冬の季節が一番、魅力的でした。

何が魅力的かと言いますと、観光的な要素はもちろんなのですが、「寒さ」なのではないかと思っています。

山梨や長野は内陸型の気候で、冬の冷え込みは関東に比べて大変強いです。氷点下の日は普通にあります。

また、山梨県や長野県の中部・南部地域では、冬型の気圧配置の際に、カラッと晴れて乾燥した日が多いです。

冷え込みが強く、乾燥してるからなのかどうかは分かりませんが、体感としてはキリっとして体の芯まで冷やすような寒さです。うまく言葉では説明できないのですが、関東(東京湾沿岸の地域)の寒さとは明らかに違う寒さです。

このような天気で空気が澄んでいる日は、山梨やその周辺地域からは富士山を綺麗に眺めることができます。

イメージしてみましょう。

冬のある日の朝、外に出て白くなった息を吐き、寒い、寒いと言いながら遠くを見渡すと、快晴の青空にドーンっと大迫力の富士山が!!良き!良き!

「ゆるキャン△」の世界観もこのような感じですよね。

体に記憶されるような厳しい寒さは、その時に見た景色や経験も強く記憶に残してくれる気がします。

今年もこの「寒さ」を体感しに、また山梨や長野に行ってみたいです。

では。



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