3歳の息子を歯医者に連れて行ったら、勉強になった話②
すごく勉強になる歯医者
3歳の息子を初めて歯医者に連れて行き、すごく勉強になってから1ヶ月、2回目の歯医者に連れて行きました。
前日から「歯のお医者さんは、椅子がウィーンと動くよ」と楽しそうに言ったり、「ちょっと怖い」と言ったり、息子にはいろいろと思うところがあるようでした。
とにかく褒める
歯医者に到着すると、かなりテンション低め。渋々「ウィーンの椅子」に座ります。
衛生士さんが「前はこの機械で磨けたけど、今日も大丈夫かな?」と聞くと、首を横に振ります。(前回、前歯1本が終わった後、嫌がった機械です。)
前回同様「これ痛くないよ」と見せるもダメ。父の手でやってもダメ。息子の手に当てると「痛い」とウソをつく。
衛生士さん、諦めて歯磨きを始めます。
歯磨きは前もできていましたが、今回も褒める。
褒められて機嫌が良くなり、歯を磨いているうちに慣れてきたらしく、すんなり機械を受け入れました。
さすが。
見える所から少しずつ
前回は特に汚れていた前歯1本だけでしたが、今回は上下前歯4本ずつ、計8本もキレイにできました。
頑張れば、奥歯も少しはできたように思いましたが、敢えて見える前歯を念入りにキレイにしていたようでした。
その方が見た目に達成感があるし、「奥歯はやっていないので、また今度」のモチベーションになるからでしょう。
また1ヶ月半後の予約をして帰りました。
うまい。
歯医者にマヒするしかない
歯科医師である我が社の社長が「知らない人に口の中を触られるなんて、嫌に決まっている」とよく言っています。
大病でも無いのに、見られたくもない場所を触られ、機械を入られられるなんて、誰だって嫌なことです。
でも、自分でもよく見えない口の中は、他人にキレイにしてもらった方が良い。素人では限界があるので、歯医者に通った方が良い。
健康に生きようと思ったら、歯医者にマヒするしかないと思います。
猫舌な子供が、大人になるに連れて徐々に熱いモノが飲めるようになるように。小さな頃からプールに通っていれば、水が得意になるように。
オンライン歯科
それでも、歯医者が嫌なまま大人になってしまった人は多いでしょう。様々な理由から歯医者に行けない人もいます。
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