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塩は体に悪いのか?

昔から塩分の摂りすぎは良くないと聞きます。
最近は塩自体を摂らないほうが良いとも言われるようになりました。
減塩や脱塩分的なお話です。

これは、解釈によるところと私は理解していますが、この話の正確性を知らない人が多いので、ここに書きます。

塩分は過剰に摂ると良くはありません。
これについては、全ての成分に言える事です。

『塩には種類がある』
塩の種類(製造方法の違い)
①天日塩
塩田や日照の温度や自然の風で時間を掛けて乾燥し、余計な成分を丁寧に取り除いた塩。又天然のミネラルが豊富な塩です。旨味が強いのも特徴
kg1万円の塩の殆どは天日塩

②窯炊き塩
海水を窯に入れ火をかけて、じっくり煮込みつくる塩です。大量の海水を煮込み僅かしか作れないですが、優しい味わいになります。こちらとミネラルが豊富です。
※当社の塩は窯炊きの海水塩を使っています。
kg3000円〜5000円位

③精製塩
これが所謂、皆様が良く食塩と呼ばれているものです。短時間で仕上げる事とサラサラ感が高い塩です。塩化ナトリウムの濃度が高い塩です。
大きな工場でつくっいるお値段も安価な塩です。kg/数百円程度

塩は本来体に必要な要素がいっぱいあります。
過多も怖いですが、不足しても病気になるので、不用意な減塩には注意が必要です。

当社も常に安心で美味しい塩をつくり続けますので、お試し頂けると幸いです。

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