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生成AIでイラスト作成

生成AIでイラストを描いてみました。描いたというより描いてもらったという表現の方が正しいですね。

この画像がそうなのですが、簡単な条件を記入してお願いしたところこの画像になりました。

1分もかからなかったと思います。既にAIを使いまくっている人からするとこれくらい普通と思われるかもしれませんが、初めてやってみた私にとっては驚きでした。

今回はChatGPTを使って描いてみたのですが、無料バージョンでは1日あたりの制限があるためたくさんのイラストを作ることはできません。

ただ、この精度であれば有料版にアップグレードしても良いかなと思ってしまいますよね。

堀江貴文さんが現在のAIはインターネットが出始めた頃と同じような状況だとあるメディアでおっしゃっておられました。

インターネットが出始めたころ何ができるかわからない中で、当時は今のようにインターネットが普及し、仕事、生活にこれほど影響を及ぼすものとは誰も思っていなかったと思います。

インターネットが出始めて30年ほど立ちますが、AIはもっと早いスピードで進化していくと予測されるので、今使わなければ大きく取り残されていくということでしょう。

AIをどのように利用していくかは色々あると思います。私は生成AIを仕事で使う場面として、契約書の雛形をAIに見てもらい、不利な点を抽出してもらうなどして、リーガルチェックの前の事前チェックを行ったりしています。

クラウド型ソフトの長い利用規約も生成AIに読んでもらい、注意すべき点などを洗い出してもらっています。

これにより今までじっくり読んでいた時間が大幅に短縮できました。もちろん最後は人のチェックが必要です。AIもまだ完璧ではありませんのでそこは注意が必要です。

新たなプロジェクトを立ち上げる必要があるときなどは、AIにWBSを作ってもらい仕事の大枠を捉えるようにしています。

これもそのまま使うのではなく、そのときの状況や前提条件、リソースなどに合わせて修正したりしています。

書籍を読んだ際も、AIに書評を聞いたりして、読む前と読んだあとに見直すことで理解を深めたりもしています。

最近は、AIとチャットができるサービスが既に組み込まれているソフトなども多くありますよね。

以前紹介した適性検査ソフトでは、AI診断をすることができ、面接で気をつけるべきことだとか、面接で確認すべき点などを助言してくれます。

心理学にもとづいて組み込まれたAIなので的確にアドバイスをしてくれます。私は部下との1on1ミーティングの前だとか、採用面接の際によく確認しています。

生成AIとは少し異なりますが、会計ソフトでもAIによる仕訳予測や摘要予測などの精度が高くなってきています。

特に銀行の入出金明細については、毎月ほぼ同じようなところへの支払い、入金がありますのでAIにとっては得意分野ですね。

今まで振替伝票を作成し、それを会計ソフトに転記するという作業がありましたが、入出金データを取り込むだけで作業がほぼ終わります。

あとは勘定科目、摘要を見直すだけなので本当に仕事が楽になりました。

今回は生成AIでイラストを作成し、そこからAIについて色々と派生して書かせていただきました。もっとAIを使いこなして時代に取り残されないようにしたいです。
それではまたです。

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