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私が医療と距離を置きたくなった理由。

はじめまして、anaKです。#
私は、薬剤師免許取得しますが、全然関係ないように見える仕事に携わる予定です。関係ないように見えるというのは、「薬学部全然関係ないね」とよく言われるからです。本人としては、関係ないとは思ってないんですが…笑

なぜこのような進路選択が見えたかを言語化したくてこのnoteを書きます。

よければ、お付き合いくださいませ。

理由は、大きく3つ。
1.自分の存在価値に納得できなかった。
2.医療をやらなきゃという使命感からの解放。
3.自分が輝けるイメージがなかった。

1.自分の存在価値に納得できなかった。

薬剤師に関わらず、一般的に税金で賄われるものって私は儲けてはいけないというような価値観があります。そして、全員が平等にそのサービスを受けるがあるべき税金の使い方だと思います。そうなると、私に払われる給料は薬剤師という職に払われるものであって私じゃなくてもよい状態が理想だと思います。私は、自分の存在を唯一無二のようなものにしたい。このギャップにもやもやしました。

2.医療をやらなきゃという使命感からの解放。

私が医療業界に興味を持ったのは、自分自身が病気になったからです。病気と言っても、長期的なお付き合いの必要な内臓疾患であり自覚症状も服薬もなく検査値だけが異常という状態でした。この状態って、軽くてよかったね。って思われたかと思いますが、健康の定義がわからなくなり、何不自由ない生活を送れる体と、病気を受け入れきれない心で人生で1番しんどかった時期です。
最終的に、6年間経過観察を続け去年検査値も正常となり私はやっと自分を健康と認識できるようになりました。
6年前、治らないと言われ治らないなら自分でその疾患に関わる研究するか、新薬できるまでの患者を支える人になると思って入学したものの、病気が自分ごと認識が薄まっていきました。そして、やらなきゃという気持ちを解放され自分がやったがよいことが何かわからなくなったんだと思います。

3.自分が輝けるイメージがなかった

デザイナー、気象予報士、建築士、弁護士、国家公務員...。これらは、私が今まで夢として考えたことがある職業です。
あと、ずっとやりたいと思ってることは日本語以外でコミュニケーションできるようになりたい。(現在考えてるのは、英語と中国語とプログラミング言語w)
これらの共通点って、多くの人の役に立つ、影響を与える仕事であり、活躍の場は日本だけじゃないことだと思います。
病院、薬局で実習を行いましたが、自分がここで働いてる想像ができなかったし、こうなりたいって思うロールモデルも見つからなかった。
これも1つの要因です。

こんな感じでダラダラ書いてしまいましたが、まだこれは私の考えのほんの一部で、機会あれば医療業界の外に目が向いたきっかけや、普段思うことを書いていければなと。
まだまだ心のなかのもやもやはたくさんあるので自己満足ですが書いていきたいですね。

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