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チョコレートに罪はない。

2月14日、一応女性であるため仕事場の男性陣にみんなで買わない?という問いがわたしにも投げかけられた。だがしかし、率先して買いたいという気もない。けれども輪も乱したくない。まずは、みんなに合わせると返信する。すると、みんなで選びに行って買うもしくは買わないの二択を選べと。誰かがお金を集めて買ってきてくれるならと思っていたがそんな選択肢はなかった。なら、買わない。と返信した。

すると、私はみんなが渡さなくても個人的に渡すから〜と提案者がいいだした。

私があげない。を選んだのには、相手にも気を遣わせる、仕事場なのにそういうイベントに乗る必要があるのか、みんなで一緒に買いに行きたくないから。誰1人渡さないがみんなで渡すと同じくらい平和だとおもうのだがどうやらその選択肢は彼女にはないらしい。こーいうことで差がつくことがもやもやするのも事実。

この胸の内を打ち明けてみた。
すると、渡した人が少しいい気分に味わうのは渡したことに対する恩恵だからいいんじゃない?と。

そう聞くと、スッとした。
対価が支払われるだけだ。
そう思えた。

こんなことを考えてしまう、2月14日は私にとって全く愛する人への気持ちを伝える機会でもなんでもない。

ただ、チョコレートで溢れるB1Fはステキな場所だ。

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