鍬人くん5号の機能性を見直すと
ノロノロと日本列島を九州からまもなく紀伊半島にと横断している台風10号。僕の地域では激しい風雨がなく助かってますが、被害に遭われた方々はお気の毒です。
今回は、毎晩軒下で調理してるロケットストーブ、鍬人くん5号の話です。とうとう、蓋がぼろぼろになってしまいました。
この結果・現象は想定内。一斗缶ですからこうなるのは当然で一台目は本体もぼろぼろになり、作り直すのが面倒だったので、
側面に廃品の煙突を切り開いてあてて、側面への直の高熱を抑えました。ついでにヒートライザーもちょっとだけ改良して、廃品の煙突を中に入れて二重に。蓋さえ取り替えれば、まだまだ活躍してくれそう🔥
五徳も工夫してみました。
100円ショップのステンレス皿に穴を開けて、薬缶を直火で使えるように。煙が多少漏れてきますが、そこそこ丸く開けられました❗
ちなみに。
中華鍋で調理の時は、
これも100円ショップのふるいを使って直火調理🔥
その排熱を奥の五徳に送って、お湯を沸かしてます。ぼこぼこと沸きませんが、かなり熱いお湯になります。両方とも直火調理できるようになり、調理時間が短くなりました。急ぎの時以外はこの鍬人くん5号で毎日調理していて、重宝してます。気楽な調理で、電気やガスを使わずに済んで燃料費が大助かり🎵
でも一つだけ欠点があって、30cmくらいの長い燃料を使うと、燃焼室からはみ出てしまいます。10cmくらい。できれば、すっぽり入るようにしたいのですが構造上、鍬人くん5号では無理…なので、30cmクラスも使える鍬人くん4号を復活させるべく新しい構造で構想中💡
以前のは排熱利用できなかったこと、本体の耐熱性か低かったこと。この2点をクリアできるように✊
山の恵みを日々の暮らしで活用しなくなった現代。木や枝など山の恵みを燃料に活かす暮らしを広めたい❗ サポートいただけましたら幸いです。山での活動費にあてさせていただきます🎵