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薪と炭の暮らし

今日は今年初めてだったかな、快晴で気持ち良い休日でした。この冬は雪が多く、

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いまだに雪国のような風景。以前に住んでいた町には雪がまったくなく、同じ南丹市とは思えません。今日の日中は暖かかったのですが、普段は日中でも寒波が来てなくてもけっこう寒く、できれば屋内を薪熱で暖めたいのですが、薪をふんだんに確保できてなくものすごく貴重なため、火鉢と温水カーペットで過ごしてます。今、友人宅に仮住まいさせてもらっていて、温水カーペットは友人のものです。定住先を見つけて引っ越したら使ってもいいかなぁ~とおもってます。それほど大きな電力は要らなさそうですので。将来、床暖房を作れないか?と考えてますが、少なくともそれは持ち家でないとね。
話を戻して、火鉢のことを。まず最初に炭を熾すのですが、外で炭熾し用のひびきくん2号で🔥

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中に小さい炭を1個入れて熾して一斗缶火鉢のひびきくんに移し、炭をさらに熾して屋内に運んで使ってます。ここまで30分くらいはかかってるとおもいます。ガスを使えば数分ですが、ガスは契約してなくて(風呂は灯油)カセットコンロも使ってますが極力使わないようにしてます。それに、休日くらいは時間に縛られることなく、時間を気にせずのんびりと過ごしたい。いかに素早く行えるか!ってところも楽しめます♪
ひびきくんの炭火で湯飲み一杯のお茶を飲めるのは、さらに30分後くらいかなぁ。

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炭や水の量にもよりますが、とにかく時間がまたかかります。でも、それで沸いたお湯で飲むお茶が気分的にも美味いんです。おさ湯でも。ガスや電気がなければ炭火でお湯を沸かすことになり客人を迎える場合、時間を遡って用意し始めてお湯を沸かしておく。おもてなしって、そういうことなんだろうなぁって。あ、いや、別に電気やガスではもてなせないと言ってる訳ではありません。

ひびきくん。けっこう重宝していて、お湯を沸かしたりお餅を焼いたり♪
日中を炭火で過ごして、楽しみつつ薪の消費量を減らせます。今は炭を買ってますが、ゆくゆくは✊
大きな炭を使って浴室を暖めるときにも、ひびきくんが活躍してくれます。なんせ、軽くて運びやすいですから。そのときは、

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網を替えて念のために火鉢に物が入り込まないようにしてます。まぁ、網の上でも可燃性のものなら燃えますが、炭の直に落ちるよりはましでしょう。浴室で数時間炭火を使うと、使わない時と比べて湯船の湯がうんと冷めにくいんです。
最後に。ひびきくん2号で最初の1個を熾すとき、杉の葉や小枝を燃やしてますが、

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ダンボールで熾せないかなぁって?!
小枝を大量に集めるのはけっこう手間がかかります。杉の葉を集めるのはたいして手間ではないのですが、保管場所がある程度要ります。その点、ダンボールは保管場所の確保や入手が容易です。硬くねじってそこそこたくさん投入し続けたら、ひょっとして熾せるかも?

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