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本秀康イラスト個展

 「レコスケくん」生みの親でイラストレーターの本秀康(もと・ひでやす)さんの個展「HAPPY LIFE」が始まった。初日の2023年5月6日(土)、東京・中野ブロードウェイ「Hidari Zingaro」に足を運んだ。
 まず入口の看板の後ろに鎮座ましますのが「Rubber Soul and Rekosuke」(2022年)という作品である。
 ビートルズのアルバム『ラバー・ソウル』を抱えるレコスケくん。本秀康さんはジョージ・ハリスンの大ファンとしても知られる。
 ほかにも「岡田幸介と50人の息子たち」(1998-2023年)というちょっと不思議な世界や「マンゴーを運ぶ女」(2023年)など全15点が展示されており、本秀康ワールドを味わうことが出来る。

「岡田幸介と50人の息子たち」(1998-2023年)

 

「マンゴーを運ぶ女」(2023年)

 本秀康さんはレコードのコレクターとしても有名で、2014年には7インチ・シングル盤限定・アナログ・レコード専門レーベル「雷音レコード」を立ち上げたほどだ。
 本秀康さんの個展は2023年5月19日(金)まで開催中。開廊時間は正午から午後7時。閉廊日は水曜日。無料。

「HAPPY LIFE」(2023年)


 
 

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