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美術展

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美術展紹介&レビュー
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2024年5月の記事一覧

デザイナー石岡瑛子の世界

 「このような時代をサヴァイブしていくために最も大切なことは、内側から湧き上がってくるほ…

桑原亘之介
3週間前
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デ・キリコ展を見た!

 今年有数の美術展だろう。そう、シュルレアリスム芸術に大きな影響を与えたジョルジョ・デ・…

桑原亘之介
4週間前
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文豪x演劇@早大演博

 坪内逍遥、森鴎外、夏目漱石、泉鏡花、谷崎潤一郎、菊池寛、岡本かの子、川端康成、円地文子…

桑原亘之介
1か月前
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丸善丸の内本店「英国展」

 丸善丸の内本店で2024年5月21日(火)まで開催中の「英国展」を見た。ここでは写真を…

桑原亘之介
1か月前
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デゾ・ホフマン写真展に行く!

 デビューから間もない若きビートルズを代表する写真の一枚がマッシュルームカットでエリなし…

桑原亘之介
1か月前
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ルーヴルの銅版画展

 ルーヴル美術館には知られざるカルコグラフィーコレクションが存在する。カルコグラフィーと…

桑原亘之介
1か月前
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アフロ民藝の作り手

 「アフロ民藝」の作り手、シアスター・ゲイツさん(1973~)の日本初の個展が2024年9月1日(日)まで森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)で開かれているのを、5月8日(水)に鑑賞した。  米ミシシッピー州とシカゴにルーツを持つアフリカ系アメリカ人のゲイツさんが日本に出会うことで生まれたコンセプト「アフロ民藝」。  アメリカ公民権運動の一翼を担った「ブラック・イズ・ビューティフル」と日本の民藝運動の哲学とが融合した独自の哲学とみられている。  ゲイツさん自身は次のように語

越路吹雪衣装展を見た

 今年は稀代のエンターテイナー越路吹雪の生誕100周年。  それを記念して早稲田大学演劇…

桑原亘之介
1か月前
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ハンセン病患者の絵画展

 国立ハンセン病資料館(東京都東村山市青葉町4-1-13)で「絵ごころでつながるー多磨全…

桑原亘之介
1か月前
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古賀政男音楽記念館を訪ねて

「影を慕いて」「酒は涙か溜息か」「丘を越えて」「東京ラプソディ」「人生の並木路」「誰か故…

桑原亘之介
1か月前
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「民藝展」を観た!

 民藝とは何かーそのひろがりと今、そしてこれからを展望する「民藝MINGEIー美は暮らしのなか…

桑原亘之介
1か月前
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