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本屋で見つけてしまったの

先日、油性ペンで汚した服たちは、
ネットの情報を駆使するも
私には手に負えなかった。

ここは、最後の手段。
クリーニング屋にお願いすることに。


「出かけるけど、どうする?」と主人に声をかけると、「本屋に行きたい」と、一緒についてきた。


クリーニング屋に白衣たちをお願いした後、
本屋へ向かう。

着く早々、各自、興味のあるところへ


雑誌、新書、コミックス…。色とりどりの表紙たちの間をふらふらーっと彷徨っていると、突如目に入ってきたのは


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『夏目友人帳 27巻』 
『ニャンコ先生アクリルフィギュア付き』!!!


新刊が出たことは知っていた。

なぜなら、
すでに電子コミックで購入していたから。


しかし、アクリルフィギュアですって?!


ニャンコ先生が大好きな私は
しばし、その場所に立ち尽くしてしまった。


そんな私の目に「発売中のLaLa10月号ふろくとの連動」との文字が飛び込んでくる。

なんですと?! 
あわてて、そちらの売り場に向かう。


・・・・あった!!


そこで、私はさらに悩む。


電子版とはいえ、すでに持っている単行本を買うか

先読みになってしまう+いろんな話が詰め込まれたLaLaを買うか


…もしくは、両方か


固まっている私を見つけた主人は、

「好きにすればー」と一声かけて、
また自分の興味のあるところへ行ってしまった。


取り残された私が出した答えは






単行本のみ購入することに


 絵柄が違うの。

 両方可愛いの。


でも、今回は、買ってどうするのか?を

 現実的に考えてしまった私。


いや、後悔はしていない。 これでいいのだ。



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だって、これだけでも、かわいいから ♡

(そんな私を冷ややかに見ている主人の目は気にしない)


スタンドがついているので、置くもよし!
チェーンもついているので、キーホルダーにしても良し!なのだけど、

わりとアクリルフィギュアが大き目なので、
私はキーホルダーではなくPCのデスク横に置くことに。




そして、改めて27巻を読んで、ホロっとする。

夏目友人帳:あらすじ
妖怪が見えるという秘密を持つ主人公が、強力な妖力をもっていた祖母が遺した「友人帳」を手にしてから、様々な妖怪に追われる羽目に。祖母が妖怪と交わした契約をめぐって、用心棒・ニャンコ先生と奮闘するお話。


怖い妖怪も出てきたり、人間の業なんかも感じたりするけれど、優しさと愛しさと切なさを感じさせてくれるお話がたくさんあって、ささくれだった心が浄化されるよう。


ん~、

電子コミックで持っているけど、
単行本、そろえたくなってしまうなぁ。

どうする?買っちゃう??


ニャンコ先生(いや、出版社)の更なる策略にはまりそうになっている私だった。


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