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私立恵比寿中学の柏木ひなたと過ごした日々、そしてこれから。

ついに、ひなたの卒業式を終えてしまいました。

ライブ中は泣きすぎて
どうしようもなかったけど、
ひなたが楽しそうで美しくて、
この日を迎えることができてよかったと
心から思いました。

9人がキラキラ笑顔で歌ってるところで
ふと、「あ、明日からこれ見れないんだ」
って思って全部泣きました。
こんなに悲しくて寂しいのに
目の前のみんなが可愛くてキラキラで
元気をくれて、
不思議だな〜でもこういうところが
大好きなんだよなあって
言葉にできない感情になりました。

たった4年だけど、ひなたがくれた素敵な景色、歌、思い出、全部フラッシュバックしてきて、
戻りたくなったしこの時間が永遠であればって、毎曲毎曲、願ってしまいました。

そうやって思い出していた中でも色濃いのは
自分が1番悩んで辛かった社会人1.2年目の
ときのこと。

私じゃない人がやったほうがこの仕事進むよな、
あんまり人にも会えずひとりぼっちで
誰にも求められてないんじゃないか?
ってコロナ禍ということもあってか漠然と
不安が大きくなって不安定だった。

そんなときに、
YELLの「君は君なんだよ代わりなんて
誰一人いるはずないから」って歌詞、特に、
ちゅうおんでひなたが感情たっぷり込めて
そのフレーズを歌ってる映像を
何度も何度も何度も見た。
どこかに行ってしまいそうな私の気持ちを
しっかりと繋ぎ止めてもらった。

「イエローライト」で、自分のペースで人生歩いていくことを肯定してもらったり、「ポップコーントーン」で私も誰かの支えになれたらいいなって希望をもらったり。

「ハッピーエンドとそれから」で忙しい毎日の中でも少しだけ、懐かしい青春時代を思い出させてもらったり。
心の弱い私にいつもいつも寄り添ってくれて。

ライブに行けば
「後悔させない」「エビ中はいつもそばにいる」って言ってくれる。
こんなまっすぐな言葉で引っ張ってくれる
エビ中が本当に本当に大好き。

ライブに行けば、アゲ曲でバチバチに煽られて、嫌なこととか全部忘れさせてもらえるし、
エビ中と出会ってから今まで
ほんとに幸せだったんだよなあ。

ライブの思い出とかあげたらキリがないけど、
目の前にいるメンバーはいつもキラキラしていて憧れの存在。疲れてても一瞬で元気になれる。
この現象を言語化するのは難しいけど。

こうやって
「ひなたが歌う」エビ中の曲に
何度も救われてきた分、
ひなたの卒業はとてもとても
インパクトのあるできごとで。
その声が聞けなくなるのはとても寂しい。

でも卒業が発表されてから今日まで、
これまでエビ中と過ごした日々、
ひなたがエビ中として過ごした日々を
思い出させてくれて、
ライブではたくさんの曲を歌ってくれて
思い残すことはもうない!ってところまで
やり尽くしてくれた。 

だから寂しい悲しいって気持ち以上に、
ひなたが元気で幸せで、夢を追っていくことを
願いたい気持ちもあって。
この先どうなるかわからないけど、またどこかでひなたの歌を聴いて元気をもらいたいな。
その日まで、ゆったりと待ってます。

ひなたが大事にしてきたエビ中。
新生エビ中はとても素晴らしかったよ。
ひなたが出会わせてくれた
大好きなエビ中の楽曲たちを
これからもライブ会場に聴きにいくって
決めました。

ひなたもエビ中もこれから
たくさんの幸せを掴めますように。

ひなた、
エビ中でいてくれてありがとう。
またね!!

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